- 2024年8月20日
信越化学工業、中国の浙江省にシリコーン製品の新工場を建設
信越化学工業は、シリコーン事業の拡大に向け、中国の浙江省に新会社「信越有机硅(平湖)有限公司」を設立し、シリコーン製品の新工場を建設する。同社は、2002年に中国の浙江省に「浙江信越精細化工有限公司」(浙江信越)を設立し、シリコーン製品の生産を行って […]
信越化学工業は、シリコーン事業の拡大に向け、中国の浙江省に新会社「信越有机硅(平湖)有限公司」を設立し、シリコーン製品の新工場を建設する。同社は、2002年に中国の浙江省に「浙江信越精細化工有限公司」(浙江信越)を設立し、シリコーン製品の生産を行って […]
デンカと東洋スチレンは、千葉県市原市のデンカ千葉工場に国内最大のポリスチレンケミカルリサイクルプラントを竣工し、稼働を開始した。このプラントは、使用済みポリスチレンを化学的に分解してスチレンモノマーに戻し、新品同等の品質で再利用可能な材料を生産する。 […]
信越化学工業は、半導体露光材料事業の拡大に向け、群馬県伊勢崎市に同事業で四番目の拠点となる新工場を建設する。伊勢崎市内に約15万平方メートルの事業用地を取得し、その用地に半導体露光材料の製造及び開発拠点を建設する。新工場の投資は段階的に実施される計画 […]
三菱ガス化学は、半導体の製造工程で使用される超純過酸化水素(超純過水)、超純アンモニア水(超純安水)の製造・販売を行う米国の子会社、MGC Pure Chemicals America, Inc.のテキサス工場を増設する。超純過水・超純安水は、主に半 […]
信越化学工業は、直江津工場(新潟県上越市)で医薬用セルロース事業の強化に向けて設備投資を行う。投資金額は100億円の見込み。同社の医薬用セルロースは、植物由来であるパルプを主原料とし、人体に安全であることから錠剤のコーティング剤などとして広く用いられ […]
三井化学は、難黄変コート用硬化剤の需要増に対応するため、大牟田工場内のXDI(メタキシリレンジイソシアネート)プラントの生産能力を増強し、国内の生産能力は20%増強する。XDIは特殊イソシアネートで、高屈折率で耐久性に優れたメガネレンズ材料として、難 […]
三井化学とマイクロ波化学は、マイクロ波を活用した環境負荷の低い革新的な炭素繊維(CF)製造に関する実証設備を三井化学名古屋工場内(愛知県名古屋市)に完工した。既に2024年1月より試運転を開始しており、両社で量産化技術の確立に向けた検討を進め、202 […]
現場へ手軽にIoTを導入 ハーティングは、故障予兆検知、画像処理や制御などのIoTを低コストで手軽に製造現場に導入可能な産業用ラズパイとアプリケーション、FA用各種接続製品を紹介する(小間番号1−05)。産業用ラズパイを使った、高性能センサおよび最新 […]
デンカは、SCG Chemicals Public Company Limitedとの共同出資でタイにアセチレンブラック製造販売事業を行う合弁会社を設立し、ラヨン県マプタプットにアセチレンブラック生産プラントを建設する。カーボンブラックの一種である同 […]
三洋化成工業は、複雑で多様な匂いを可視化できる匂いセンサー「FlavoTone(フラボトーン)」を発売した。人の五感のなかでもっともセンサの開発が遅れているのが「におい・嗅覚」とされ、特に複雑な匂いの識別できるものは少なく、社会実装が進んでいない。そ […]
三井化学は、環境対応ニーズの高まりによるモノマテリアル食品包材の需要拡大に対応するため、100%子会社の三井化学エムシーの清水工場(静岡市清水区)でポリウレタンディスパージョン(PUD)生産設備の増設を行う。これにより国内での生産能力は約2倍となる見 […]
IIFES2024特集 by オートメーション新聞 オートメーション新聞WEB IIFES2024(アイアイフェス2024)は、FA(ファクトリーオートメーション)やPA(プロセスオートメーション)、社会インフラなど、あらゆる産業の自動化・効率化を実 […]
第一稀元素化学工業のベトナム子会社のVIETNAM RARE ELEMENTS CHEMICAL JOINT STOCK COMPANYが、オキシ塩化ジルコニウムとその他ジルコニウム化合物の生産能力増強と事業拡大を目的としてバリアブンタオ省に建設を進 […]
富士化学工業は、郷柿沢工場(富山県中新川郡上市町郷柿沢)内に製剤第3棟を竣工した。今回建設した製剤第3棟は、粉体供給・混合・造粒・整粒・乾燥まで一貫生産が可能な連続造粒機等、最新鋭の設備を導入し、内服固形剤・顆粒剤などの一般製剤の製造に特化している。 […]
トリケミカル研究所は、山梨県南アルプス市下今諏訪A工業団地に新工場を建設する。現在、国内外で複数の新規半導体工場と半導体製造装置工場の建設が進んでいる。それに対し同社はこれらの新設に伴う需要増に対応するほか、半導体の微細化により必要となる次世代半導体 […]
ハーティングは、産業用ラズベリーパイ、高性能半導体センサと機械学習を組み合わせたIoTデモ、最新の接続製品を紹介する。主な出展製品とデモは、産業用ラズパイ製品によるデモでは、MEMS加速度センサ、サブギガ帯無線、クラウドベースのBIツールを組み合わせ […]
三洋化成工業は、医薬品用ポリエチレングリコール「マクロゴール」について、名古屋工場の設備更新と改造等で生産能力を現在の約2割増強する。投資金額は約1億円で、2024年5月の稼働を予定。 https://www.sanyo-chemical.co.jp […]
三洋化成工業は、自動車の電装化、環境対応車の拡大等によるコンデンサの需要拡大に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力を増強する。昨年7月に発表した3割の生産能力増強に続き、さらなる生産能力の増強を行い、2025年3月には […]
トリケミカル研究所は、山梨県上野原市上野原8154-217に半導体用材料の新工場を建設する。同工場は半導体需要増への対応と、半導体の微細化にともなう新規材料の生産拠点となる。敷地面積は約3万平方メートル。2024年に竣工し、2025年前半の操業開始を […]
日本ゼオンは、子会社である Zeon Chemicals L.P.のテキサス工場(米国テキサス州)で、水素化ニトリルゴム(製品名Zetpol)の生産能力増強を決定した。Zetpolは、耐油性の高いニトリルゴムを水素化することにより耐熱性を高めた特殊ゴ […]
三洋化成工業の子会社であるサンノプコは、高機能分散剤の生産能力を増強する。高機能分散剤は、水系建築・工業塗料用の顔料分散剤、リチウムイオン電池やセラミックコンデンサなど電子材料用スラリーの分散剤など、様々な用途に使われ、水系建築・工業塗料および全世界 […]
三井化学とマイクロ波化学は、両社で検討していた環境負荷の低い革新的な炭素繊維(CF)製造に関する基盤技術について、三井化学名古屋工場内(愛知県名古屋市南区丹後通2丁目1番地)に実証設備を新設する。投資金額は約20億円。完工予定時期2023年12月。同 […]
ハーティングは、省スペース、柔軟性を大幅に向上したモジュラー式産業用コネクタの新型モジュール、次世代のイーサネットコネクタや産業用ラズベリーパイを使用して手軽に実現できる製造現場のIoTアプリケーションを紹介する。また会期中には、産業用ラズベリーパイ […]
UBEは、タイ現地法人のUBE Fine Chemicals (Asia) (ウベファインケミカルズアジア)のポリウレタン原料のポリカーボネートジオールのⅢ期製造設備(タイ・ラヨーン)の増強を行う。生産能力は現在の年産8,000トンから年産12,00 […]
三井化学は、シンガポールの100%子会社MITSUI ELASTOMERS SINGAPORE PTE LTDの高機能エラストマー「タフマー」のプラントをシンガポール・ジュロン島内に新設し生産能力を増強する。タフマーは、樹脂の性質を飛躍的に向上させる […]
三洋化成工業は、炭素繊維の需要増加に対応するため、炭素繊維用集束剤『ケミチレン』の生産能力を増強する。現在の生産場所である名古屋工場、京都工場に加え、今回新たに茨城県神栖市の鹿島工場(茨城県神栖市砂山11-1)に生産設備を設置し、5割程度の能力増強を […]
花王は、合成香料のメチル ジヒドロ ジャスモネートの欧州市場シェアの維持・拡大に向けて、スペインのKao Chemicals Europe オレッサ工場に生産設備を増設する。新設備には独自開発技術の製造法を採用し、生産性向上とCO2排出量の年間200 […]
JIMTOF2022(第31回国際工作機械見本市 主催:一般社団法人日本工作機械工業会 / 株式会社東京ビッグサイト)が、2022 年 11 月 8 日(火)~13 日(日)の 6 日間、東京ビッグサイトで行われる。60周年を迎える今回は、出展861 […]
界面活性剤や殺菌・抗菌剤など化学品メーカーの三洋化成工業は、タイの関係会社サンヨーカセイ(タイランド)リミテッドのラヨーン工場(タイ・ラヨーン県) で建設中だったプラスチック用帯電防止剤「ペレスタット』「ペレクトロン』シリーズの生産設備を稼働開始した […]
三洋化成工業は、自動車の電装化、環境対応車の拡大等によるコンデンサ需要の急激な増加に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック』の生産能力を増強する。名古屋工場における設備改造、工程改善等を含め、3割程度の能力増強を行う。投資金額は約4 […]