- 2024年6月1日
村田製作所、予知保全に貢献する小型振動センサデバイス「PKGM-200D-R」発売
村田製作所は、面実装タイプの小型振動センサデバイス「PKGM-200D-R」を発売した。特に予知保全を目的として設計され、設備の未来のトラブルを予測し、対処することで、ダウンタイムを減少させることを可能にする。これまでFA業界では計画保全や事後保全が […]
村田製作所は、面実装タイプの小型振動センサデバイス「PKGM-200D-R」を発売した。特に予知保全を目的として設計され、設備の未来のトラブルを予測し、対処することで、ダウンタイムを減少させることを可能にする。これまでFA業界では計画保全や事後保全が […]
人手不足が深刻化する中で、端子台やコネクタなどの配線接続機器の省工数を目指した製品開発が進んでいる。配線ケーブルの被覆作業を不要にしたり、配線作業時に必要だった工具類を使わずに作業をできる製品が開発されている。また、配線作業を行う人の熟練度に関係なく […]
戸上電機製作所の2024年3月期決算は、売上高267億3100万円(前年比7.8%増)、営業利益27億200万円(53.4%増)、純利益は20億9500万円(46.2%増)の増収増益となった。電磁開閉器や電力会社向け配電自動化用子局の売上は減少したも […]
FA販売店は自動化を構成する機器や部品の売買仲介を生業とする。FAマーケットが立ち上がって広がりを見せ始めた頃に、このFA機器部品に注目し力を入れた販売店にはいくつかの系統があった。多かったのはモータや電線を扱う電設資材店、機械部品や工具を扱う工具店 […]
WashiON共立継器は、電気接触のリーディングカンパニーとして創立から64年。創意、企図心、迅速をもって様々な電気分野で製品を開発し、実績を築きあげてきている。 JECA FAIR2024(小間№3-49)では、近年多発する災害が引き起こす停電に備 […]
国内最大の電気設備の総合展示会「JECA FAIR 2024(第72回電設工業展)」(主催=日本電設工業協会)が、5月29日~31日までの3日間、東京ビッグサイト(東1・2・3ホール)で開催される。電気設備に関する機器、資材、工具・計測器、ソフトウェ […]
4月22日から26日にドイツ・ハノーファー市で行われた世界最大規模の国際産業見本市「ハノーバーメッセ2024」を見学してきた。会場の様子と、現地で感じたことを振り返る。 ハノーバーメッセは、エネルギーやFA・電気制御、モーションドライブ、ロボット、産 […]
サンワテクノスの2024年3月期決算は、売上高は1661億3800万円(8.2%減)、営業利益は62億1500万円(18.5%減)、純利益は50億700万円(8.9%減)の減収減益となった。市場の需要回復が遅れ、在庫調整が続き、受注高・受注残は前年よ […]
続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞) ナカサク(滋賀県湖南市)は、1926年創業のオーダーメイドを得意とする超老舗の産業機械メーカー。受注案件は基本、オーダーメイドのため、要件も技術もさまざまな製造装置に対応しなければな […]
ヘルツ電子は、離れた機械や設備を制御するシンプル接点無線伝送ユニット「WCP-LR16J」の通信距離を延長する中継機「TRV920J」を発売する。あわせてWCP-LR16Jもバージョンアップし、両機を組み合わせることで通信距離を屋内約900m・見通し […]
立花エレテックの2024年3月期決算は、売上高2310億4200万円(1.7%増)、営業利益は107億6400万円(4.3%増)、純利益は84億7100万円(8.0%増)の増収増益となり、全項目が2期連続で過去最高を更新した。セグメント別売上高は、F […]
山洋電気は、2024年3月期決算を発表し、売上高は1129億400万円(前年比6.5%減)、営業利益は118億1100万円(12.0%減)、純利益は104億7700万円(8.2%減)。受注残の消化は順調に進んだが、通信装置やロボット、工作機械、半導体 […]
地球環境問題への対応が国際的に進む中で、再生可能エネルギーの活用が進んでいる。 ドイツのフエニックス・コンタクト社は、再生可能エネルギーの生成、変換、保管、分配、使用を可能にする多数の方法を1カ所にそろえ、これらがどのように相互に繋がっているかの理 […]
オートメーション新聞2024年5月22日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・FA・制御機器2023年度年間出荷統計、3年ぶりの前年割れ。部材不足・納期問題 影響後引く、上期堅調・下期は景気悪化響く・オータックス、佐鳥電機の事業買 […]
ピルツジャパン(横浜市港北区)は、新しい安全フィールドバスモジュールとして、小型安全コントロールシステム「PNOZmulti 2」の 販売を開始した。 PNOZmulti 2は、オープン通信システム「EtherCAT」と小型安全コントロールシステ […]
約2カ月前、業務を進めるにあたり、専門書が必要になったため、Webサイトで書籍を購入しようと思いましたが、自分の求める専門書が電子版しかないことに気付きました。その時、紙の書籍の魅力について改めて考えさせられました。漫画をはじめ、雑誌や新聞などは電子 […]
FA・機械メーカーの2024年3月期の決算発表がはじまった。受注残の消化効果で好調だった前年に対し、2023年度はその反動や在庫の増加によって状況は厳しく、市場環境も欧米は堅調だが、中国の停滞が継続していることによりFA事業は難しい状態となっている。 […]
いま制御の世界が変わりつつある。これまで工場やプラント、生産ライン、生産設備を制御するコントローラといえば、FAならPLC、PAならDCSが定番となり、安全で安定した稼働、止まらない工場・プラントを実現するには、それぞれに専用のコントローラが使われき […]
安川電機は、サーボモータのトップメーカーとして業界をリードしているが、2021年3月からはACサーボモータ・コントローラの新シリーズとして「Σ‐Ⅹ(シグマ・テン)」を販売中だ。 「Σ‐Ⅹシリーズ」は、モーション機能を強化し、速度応答周波数を従来シリ […]
サーボモータの市場は一時期の納期遅延などが解消し生産は正常に戻った。ただ、主要需要先の停滞と増産の反動から一服状態になっている。24年度後半以降は、半導体製造装置やロボット市場の再上昇基調が見込まれており、需要回復への期待が高まっている。サーボモータ […]
ミスミは、機械部品調達 AI プラットフォーム「meviy(メビー)」について、「はじめてのメビー応援キャンペーン」を実施している。期間中、meviyで初回購入した人を対象に、抽選で100人にQUO カード Pay1,000 円分をプレゼントしている […]
オムロンは、小型アンプ内蔵型光電センサ「E3Z」について、UL規格認証品をラインナップに追加した。同製品は、透過形30m、回帰反射形4m、拡散反射形1mの長距離検出ができ、光軸と機械軸のズレは±2.5°以内で光軸調整が簡単。独自の外乱光回避アルゴリズ […]
住友建機は、親会社の住友重機械工業の横須賀製造所内に横須賀工場を建設する。千葉工場の敷地面積では増産の余地が少ないことから、横須賀製造所の敷地の一部に建設機械の工場を建設して、2025年8月から国内第二工場として稼働させる。横須賀工場では、生産工数の […]
IDECは、市販のタブレットに装着して安全機能を簡単に追加できる安全ユニット「セーフティコマンダHT3P/HT4P形」について、ISO13850に対応した新型照光タイプの非常停止用押ボタンスイッチ搭載モデルを追加した。同製品は、非常停止用押しボタンス […]
ミスミは、一品物の機械部品の3D図面データをアップロードするだけで見積もりから加工依頼、購入までできるAIプラットフォーム「meviy」について、板金溶接加工サービスを長納期低価格サービスの対象とし、20日目以降の出荷の長納期の選択でも品質変わらず […]
3月26日未明、メリーランド州ボルチモアを災難が襲いました。停電で機能不全に陥った巨大な貨物船「ダリ」が、パタプスコ川河口に架かるフランシス・スコット・キー橋に衝突しました。 今回の事故の余波はボルティモア市内だけでなく、遠く海外にまで及び、グローバ […]
製造業は453兆円 卸売、小売業は508兆円 総務省と経済産業省は、製造業を含む全産業の実態について調査した「2023年経済構造実態調査」の一次集計結果を公表した。2022年の全産業の売上高は1813兆円、うち製造業は453兆円となった。 経済構造実 […]
スター精密は、工作機械事業における菊川工場のリニューアルと牧之原市に新工場を建設する。スイス型CNC自動旋盤の需要が世界的に拡大しており、同社は生産能力を増強し高付加価値製品と最先端モデルの組立を行う新工場を国内に建設し月産100台の体制を確立し、地 […]
ミスミは、機械部品等のECサービスについて、自動化装置のリードタイム削減に向け、購買・調達部門が必要な部品を必要な点数を揃える業務を補助・支援する機能として、生産間接材購買プロセスDX革新「D-JIT(ディージット)」を開発し、実装した。これまで購買 […]
スワロー電機は、ジャンボびっくり見本市の大阪と東京会場に、単相、三相複巻、耐雷などで小型から大型まで揃った使いやすさに考慮した各種トランスを展示する。ブース№467。 同社はこのところ大型トランスを中心に旺盛な需要が続いていることから、生産フロアを […]