- 2023年9月4日
ダイセキ環境ソリューション、愛知県東海市に分離膜によるバイオディーゼル燃料精製処理設備
ダイセキ環境ソリューションは、廃食油リサイクルによるバイオディーゼル燃料の製造販売事業について、バイオエナジーセンター(愛知県東海市)に分離膜を使ったバイオディーゼル燃料の精製処理設備を建設する。バイオディーゼル燃料は脱炭素につながる軽油代替燃料とし […]
ダイセキ環境ソリューションは、廃食油リサイクルによるバイオディーゼル燃料の製造販売事業について、バイオエナジーセンター(愛知県東海市)に分離膜を使ったバイオディーゼル燃料の精製処理設備を建設する。バイオディーゼル燃料は脱炭素につながる軽油代替燃料とし […]
リョービは、静岡県菊川市の菊川工場敷地内に、ダイカスト専業メーカーとしては日本初となる6000トンクラスの超大型ダイカストマシンを導入し、それ専用のギガキャスト用工場建屋を新設する。一部の自動車メーカーでは車体の製造工程で超大型のダイカストマシンを使 […]
富士電機は、同社のSDGsへの取り組みについて、吹上工場における温室効果ガス「SF6ガス」を削減するプロジェクトを紹介する特設ページを公開した。SF6ガスは絶縁性に優れ、人体にも安全で高圧真空遮断器の製造過程で用いられてきたが、地球温暖化係数がCO2 […]
サッポロビールは、脱炭素社会の実現を目指した取り組みの一環として、岡山ワイナリーへPPAモデルによる太陽光発電設備を導入した。同社生産拠点へのPPAモデルによる太陽光発電設備導入は、2022年の群馬工場尾島事業所と北海道工場に続く3例目で、ワイナリー […]
川崎重工はカーボンフロンティア機構と共同で、米国ワイオミング州ジレット市のDry Fork石炭火力発電所に隣接するIntegrated Test CenterにCO2分離回収技術実証試験設備を建設する。2023年10月末に建設と試運転を完了し、11月 […]
パナソニック インダストリーとエア・ウォーターは、2025年度をめどに、北海道帯広市のパナソニックスイッチングテクノロジーズ帯広工場で、家畜のふん尿から製造したバイオメタンを工場電力と製品材料に利用する地産地消のエネルギー活用モデルの取り組みを開始す […]
大崎電気工業は、デマンド監視装置について、オプション品として「警報表示器エネモニター」を追加・発売した。従来型から見た目を一新し、液晶表示やキャラクター表示でより分かりやすく見やすくしたことに加え、無線/有線LAN通信機能を搭載し操作性を向上。PCや […]
明電舎は、IoTによるモーターの解析・遠隔監視システムのサブスクリプションサービス販売をスタートし、初の受注案件として三井住友海上火災保険の駿河台新館の冷却水循環ポンプに使われる遠隔監視システムを受注した。同システムは設備の解析とCO2・エネルギーマ […]
リバーは、栃木県下都賀郡壬生町壬生乙に、シュレッダーダストの回収・選別拠点となる「壬生事業所(仮称)」を開設する。同社は、栃木県下都賀郡壬生町に所有する約 1万1000平方メートルの土地を利用し、建屋と選別ラインを開設する。北関東にあるグループ拠点か […]
大日本印刷は、大型化が進むテレビ向けの光学機能性フィルムの製造に最適な最大2500ミリメートル幅に対応可能なコーティング装置を新たにDNPの三原工場(広島県)に導入する。投資金額は約130億円。新たな生産ラインでは、光学機能性フィルムの反射防止の機能 […]
横河電機は、8月1日〜4日に北海道・札幌ドームで開催される「下水道展23 札幌」に出展する(ブースS5−09)。ブースは「お客様と共に水環境の未来を作る」をコンセプトに、下水道事業の課題(職員減少・施設老朽化・使用料収入減少)に対して、効率的な事業運 […]
小型建設機械メーカーの竹内製作所は、長野県小県郡青木村で建設を進めていた青木工場が竣工した。4トンから9トンのミドルクラスのショベルを生産する予定で、9月から稼働開始する。フル稼働時は、既存工場と合わせて同社のショベルの生産量は現状の1.5倍になる見 […]
熊谷組と清本鉄工は、共同開発した脱炭素バイオマス燃料「ブラックバークペレット(国産バーク材原料、BBP」について、製造・販売事業を行う共同出資会社「ローカルエナジーシステム株式会社」を愛媛県西条市に設立し、合わせてBBP製造工場を建設する。原料となる […]
みちのくコカ・コーラボトリングは、岩手県花巻市の花巻工場に新たに炭酸PETラインを増設した。同工場の製造ラインはこれまで、缶ライン2つとPETライン1つで稼働してきたが、昨今のPETボトル製品需要の高まりからPETラインの生産能力を改善。機器の更新を […]
ASTIは、静岡県浜松市北区大原町に新設した浜松工場の操業を開始した。同社が国内に工場を新設するのは11年ぶり。同工場は、低炭素社会の実現に資する関連部品の生産体制と研究開発体制を強化し、技術開発部門と製造部門が一体となって設計から生産のプロセスを加 […]
明治は、北海道河西郡芽室町の十勝工場に、チーズ生産時に発生するホエイ(乳清)残さをメタン発酵して排水処理する設備を導入する。これにより十勝工場の年間産業廃棄物量の54%削減とCO2排出量の5.9%削減を見込む(2021年度比)同設備は、チーズ生産時の […]
東ソーは、二酸化炭素(CO2)を回収して原料として使用する設備を南陽事業所(山口県周南市)に設置する。同設備では、回収したCO2を当社主力製品であるイソシアネート製品の原料として使用する計画で、CO2回収量は年間約4万トン。2024年秋頃の運転開始を […]
極東開発工業のグループ会社である日本トレクスは、主力製品であるトレーラ生産の新工場を本社内(愛知県豊川市伊奈町南山新田 350 番地 )に建設する。投資額は約40億円で、完成は2024年5月を予定している。新工場は、トレーラの溶接と塗装を一貫ラインと […]
JFEスチールは、スクラップ利用量拡大によるCO2排出量の削減を目的として、東日本製鉄所(千葉地区)第4製鋼工場に新たにアーク式電気炉を導入する。千葉地区第4製鋼工場では、ステンレス鋼の製造を行っており、高炉からの溶銑と自所発生スクラップ、クロム鉱石 […]
OSPホールディングスは、フィルム製品専用工場として稼働している門司工場(福岡県北九州市)に新棟を建設する。新棟は、生産体制の強化を目的とし、フィルム製品の安定した生産や顧客の要望も臨機応変に対応できる体制を強化。また多様な働き方に対応し、日勤勤務者 […]