ロボット の検索結果

メディカロイド 手術支援ロボットシステム、国産で初の承認

メディカロイド(神戸市中央区)は、手術支援ロボットシステム「hinotoriサージカルロボットシステム」が、国産の手術支援ロボットとしては初めて製造販売承認を取得した。 同社は、2013年、産業用ロボットメーカーの川崎重工業と、検査・診断の技術を保有し、医療分野に幅広いネットワークを持つシスメックスとの共同出資により設立された。 同製品は、オペレーションユニット、サージョンコックピット、ビジョンユニットの3ユニットで構成される。手術を実施するオペレーションユニットのアームは、ヒトの腕に近いコンパクトな設計で、アーム同士やアームと助手の医師との干渉を低減し、より円滑な手術が可能となる。サージョン…


高島ロボットマーケティング 気軽に使って試せる、協働ロボ「1日レンタル」

購入前トライアルや数日間の展示会など 協働ロボットのレンタル、導入支援サービスを展開する高島ロボットマーケティングは、最短1日から1日単位で協働ロボットをレンタルできるサービスを開始した。 同サービスは、レンタル可能期間を1日単位とし、最短で1日から借りることができ、必要なときに必要なだけレンタルできる。レンタル可能機種は、ユニバーサルロボットのUR3e、UR5e、UR10eと、テックマンのTM5-700、TM5-900、TM12、TM14。さらにロボットハンドやマシンビジョン、架台等も合わせて借りることができる。価格は、参考例でUR3eを5稼働日レンタルで8.5万円(税別)。 また要望に応じ…


産業用ロボットを巡る 光と影(28)

なぜ優秀なソフトを用いてもロボットの導入に失敗するのか? 絶対精度の重要さを認知せよ!   ロボットの導入に失敗する理由 今回は、少し専門的な話になります。 最近、産業用ロボットを導入する会社が増えているのは周知の事実ですが、ティーチングを行う方法が以前と変わってきた傾向があります。以前は、ティーチング作業の全てはティーチングペンダントを用いて行っていましたが、最近はオフラインティーチング(シミュレーション)ソフト等も用いる傾向が強くなっています。 ただ、ソフトを導入しても多くの企業が失敗しています。それは以前、私の記事で述べた通り、ソフトに「キャリブレーション機能」などの現場向きの…


ATOUN 着用型ロボット、腰と腕を同時にアシスト、先行受注中 21年から出荷

ATOUN(奈良県奈良市)は、腕と腰を同時にアシストできる着用型ロボット・パワードウェアの「ATOUN MODEL Y + kote」の受注受付を8月から開始し、2021年1月から出荷開始する。 同製品は、腰をアシストするパワードウェア「ATOUN MODEL Y」に、腕をアシストするパーツ「kote」を搭載した、腕と腰の両方をアシストできるパワードウェア。 腕のアシストは、重量物を持つ動きを指先に取り付けたセンサーで感知し、肩付近のモーターによってパワーを調節しながらワイヤーを巻き上げ、手首を引き上げることで実現。片腕6kgf、両腕で腕12kgf+腰10kgfのアシスト力を発揮する。フレーム…


オムロン 世界最重量級モバイルロボット、1.5tまで搬送OK

オムロンは、シリーズ最大となる1.5トンまで搬送可能な「モバイルロボットHD-1500」を、7月22日から世界一斉で発売開始した。 モバイルロボット「HD/LDシリーズ」は、磁気テープの設置などが必要なく、人や障害物を自動で回避しながら最適なルートを自律走行し、決められた場所に部品や製品を搬送するロボット。 新製品は、セーフティ機能の拡充や、位置決めシステムのさらなる精度向上により、世界最重量級となる可搬重量1.5トンのサイズも安全走行させることが可能。フォークリフトで搬送していた大型の自動車部品やパレット搭載物の重量物の搬送も自動化できる。 既存製品のLDシリーズと合わせて使用することで、材…


NEC ロボット作業用AI技術を開発、ティーチング 時短可能

NECは、ロボットのティーチング作業を自動化するAI技術「目標指向タスクプランニング」を開発した。 ロボットに作業させるには、一般的には専門家によるロボット動作のティーチングが手動で行われ、物品の整列や箱入れなどのロボットにとって複雑な作業は、作業手順とロボットの動かし方を最適化するための試行錯誤を行い、作業設定に数時間程度かかることが多い。 今回同社が開発したAI技術は、例えば「複数の部品を棚上のトレイに仕分ける」という作業目標を指示すると、バラバラに置かれた部品を適切な順序でピックアップし、棚にぶつからずにトレイに運ぶよう作業手順とロボットの動かし方を自動で最適化する。専門家が人手で2〜3…


オムロン 世界初「ロボット統合コントローラ」高度な作業も自動化

オムロンは、ロボットと制御機器を統合制御する、世界初「ロボット統合コントローラ」を7月31日からグローバルで発売開始した。 通常、生産設備を構成するロボットとセンサなどの制御機器はそれぞれ別のコントローラで制御されているため、各種機器間のスピードやタイミングを連携させる制御が困難であり、複雑な作業を自動化することが難しい。また、設備の構築プロセスでは設備を立ち上げた後、現場での調整が必要となり、後戻りや仕様変更など膨大な工数が必要となる。 新製品は、PLC、モーション、ロボット制御をOneコントローラで統合制御することにより、微妙な角度や力の入れ具合を探りながら行う挿入や組み付けなど、人にしか…


NECA&JARA 4〜6月市場統計、制御機器出荷 前年同期比7%減、ロボット受注9.9%ダウン

苦戦続くが中国に回復の兆し 世界的な自動化需要で拡大した制御機器、ロボットだが、2020年は年初から世界的な新型コロナウイルスの感染拡大によって苦戦が続く。日本電気制御機器工業会(NECA)と日本ロボット工業会(JARA)は4-6月の市場統計をまとめたが、いずれも前年同期比を下回った。 その一方で、最大の市場である中国だけは制御機器とロボットともに前年を上回り、回復の兆しが見えてきた。しかし米中関係が悪化しており、まだ慎重に見る必要がある。   制御機器出荷は5大品目前年下回る NECAは、2020年度第1四半期(4-6月)の制御機器の出荷統計をまとめた。出荷金額は、前年同期から11…


第一精工 自動嵌合ロボット用エンドエフェクタ、コネクタ自動挿入 実現

第一精工は、静電容量型トルクセンサ「ESTORQ(エストルク)」を搭載した自動嵌合ロボット用エンドエフェクタ「ES-Gripper(エスグリッパー)」でコネクタの自動挿入を実現した。コネクタの自動挿入によって工場で発生する人的エラーと修正作業の削減に貢献し、時間および費用の両方を削減する。 エストルクは、協働ロボットや自動組立装置などの回転動作により発生するトルクを検出し、制御するためのセンサ。ロボットが外部から加わる力を検出し、異常を感知したときに自動的に停止することが可能となり、稼働中のロボットアームとの接触による怪我の恐れなく、ロボットと人間が並んで作業することが可能になる。従来のトルク…


中古ロボット最新事情 改修・再利用の時代へ、中小製造業などで高需要

自動車に中古車があるように、パソコンやコピー機などOA機器、工作機械や半導体製造装置といった産業機械でも中古市場はにぎわっている。特にメーカーが買い取って品質をチェックし、改修して再販売されるリビルド品は価値が高く人気があり、国内の中小製造業や新興国などで重宝されている。 そうした中古市場がロボットでもはじまっている。   メーカー、ロボSIら専門家が推進 ロボットメーカーで先行しているのはABB。ロボットを買い取り、改修して再生するリマニュファクチャリング施設をチェコのオストラバを中心として、米国・オーバーンヒルズ、中国・上海、ブラジル、メキシコ、ドイツ、ベトナムに設けている。25…