イートン・エレクトリック・ジャパン 電子モータースターター「EMS2」

幅22.5㎜で省スペース イートン・エレクトリック・ジャパンは、UL/EN規格を含む全世界の規格に対応した幅広い低圧電気制御機器をそろえるグローバルカンパニー。 このほど、簡単、省スペース、マルチファンクション、セーフティの機能を兼ね備えた電子モータースターター「EMS2」をリリースした。従来のモータースターター(モーターブレーカー+電磁開閉器+電子サーマル)の全ての機能を1つの電子デバイスに統合。幅は、わずか22.5㎜で、ハードウェアコンポーネントの数を減らし、全体の幅を最大80%削減した。0.06kW~3kW(400V50Hz)のモーターを駆動するアプリケーション(スライダー、コンベア、フ…


富士電機機器制御 小形電磁接触器「SKシリーズ」

スプリング端子で省工数 富士電機機器制御は電磁開閉器の国内トップメーカーとして、用途に応じた豊富な品ぞろえと高い実績を有する。 このうち、世界最小クラスの小形電磁接触器「SKシリーズ」は、幅を45ミリ幅に統一することで、同社のマニュアルモータスタータBM3シリーズと同一幅で使用でき、よりコンパクトな盤構成ができる。またPLCのトランジスタ出力で直接駆動も可能な定格32A品までをラインアップしている。 そのほか、世界の主要規格を標準品で取得しており、グローバル市場で使うことができる。 同社では、2018年より国内メーカとして初めてねじ端子の代わりにスプリング端子を採用した電磁開閉器をラインアップ…


WashiON共立継器 直流手動開閉器「BMS2H-2」

DC1500V15Aを開閉 直流制御機器メーカーとして長年の生産実績を持つWashiON共立継器は、主に太陽光発電システムの接続箱への運用を目的とし開発、製造、販売を行っている。 近年、太陽光発電システムにおいてDC1500V化の動きが活発化しており、市場のニーズに応え直流高電圧手動負荷開閉器「BMSシリーズ」に、DC1500V対応機種の「BMS2H-2」をラインアップに追加した。 DC1500Vに電圧が上がることによりシステムの電流値を下げることが可能となり、従来の1000V系システムに比べ送電時の電圧降下によるロスを低減、発電効率を上げることが可能となる。 さらに1ストリングス当たりの太陽…


安定需要 さらに進化続ける[ディップスイッチ]

形状の軽薄化 省エネに対応 環境負荷低減 デジタル対応機器が増える中でディップスイッチの使用個数が増加している。回路の切り替えをメカニカルな機構で確実に行え、その状態も視認しやすいことから安定した需要になっている。 形状も小型・薄型化が顕著に進みほぼ極限に近づきつつあるものの、より高い使いやすさやコストダウンを目指した開発は継続している。ディップスイッチメーカーも集約される方向にあるものの、最後のシェア競争が続いている。   デジタル機器が増加 ディップスイッチは、電気信号の制御を目的に、機器のプログラム設定、回路切り替え、およびチェック用などで主に使用される。デジタル機器に使用が増…


オータックス ロータリDIPスイッチ「KZシリーズ」

操作性向上とコスト削減 オータックスは、ディップスイッチのトップメーカーとして、卓越した接点技術と高いコスト競争力、豊富な製品ラインアップにより「DIPスイッチのオータックス」としての評価を確立している。 現在、操作方式ではスライド・ピアノ・ロータリーの各方式を、またフルピッチ、ハーフピッチ、シングルインラインタイプのSIPスイッチなど、1500品種以上の豊富な品ぞろえを誇る。 新製品としてこのほど販売を開始したロータリDIPスイッチ「KZシリーズ」は、KUシリーズの後継機種。外観・寸法はKUシリーズと同等ながら部品点数の削減、組み立ての自動化などでコストを約30%削減している。また、切り替え…


【流通商社トップが語る2020】FA流通各社インタビュー 目次アーカイブ

オートメーション新聞 新春恒例、各社トップインタビューの流通商社編です。 2020年1月29日付では16社のFA流通商社にご協力をいただき、2019年の実績や感想、販売・営業施策について、そして2020年の見通しや市場の動き、施策などを伺っています。   (50音順) ■ アール電子 「40周年を最高の業績で」 松本年生 代表取締役社長 ■ 因幡電機産業 「トータルソリューション提案」 北野明彦 取締役 産機カンパニー長 ■ 岡本無線電機 「全社を挙げて邁進する」 岡本弘 取締役社長 ■ サンセイテクノス 「『教養育成』で社員の成長を」 浦野俊明 代表取締役社長 ■ サンナイオートメ…


【流通商社トップが語る2020】大洋電機「ネットの活用で商機創出」西村浩 代表取締役社長

大洋電機 西村浩 代表取締役社長   2019年12月期の売り上げは、工作機械、ロボット関連向けが停滞した影響を大きく受け前期比約30%減少した。ただ、タイでの部品販売が軌道に乗ってきたことで利益拡大にはつながっている。 20年は、自社開発のFA向け産業用イーサネット対応パッチコードの販売、光ファイバー関連、LAN関連機器の販売、それにLAN構築工事を重点に取り組む。 産業用イーサネット対応パッチコードは、現在30種類が揃い、4つの主力ネットワーク(EtherCAT、CC-Link IE Field、PROFINET、EtherNet/IP)に対応している。中でもEtherCATとC…


【流通商社トップが語る2020】因幡電機産業「トータルソリューション提案」北野明彦 取締役 産機カンパニー長

因幡電機産業 北野明彦 取締役 産機カンパニー長   2019年4月に、市場環境の変化に対応する迅速な意思決定と中長期的な成長を図ることを目的に組織改編を行い、各事業をカンパニー制とした。産機カンパニーは、スピーディーに生産現場の課題を解決すべく、トータルソリューション提案を命題として取り組んでいる。 19年度の全社業績は順調に推移しているが、産機カンパニーは半導体市場の減速や設備投資先送りから、制御機器及び電子部品の販売が減少し苦戦していた。その中でも着実に商談を重ねてきた見込み案件が第3四半期から少しずつ具体化し動き始め、業績は回復の兆しを見せ始めており、20年も順調に進行するこ…


【流通商社トップが語る2020】立花エレテック「M2Mビジネスさらに推進」山口均 取締役 専務執行役員

立花エレテック 山口均 取締役 専務執行役員   2019年は米中貿易摩擦の影響を受け、主力のFAシステム事業、半導体デバイス事業が前年を割り込んだ。FAシステムにおいては重電を中心に売り上げが伸びず厳しい状況であったものの、中長期経営計画「C.C.J2200」で重点機種として取り組んでいるロボット、センサを始めとしたM2Mビジネス商材が伸長した。エリアごとに機種責任者を置いてきめ細かくフォローするとともに、営業支援部署を設けて技術サポート展開した成果が表れた。 当社が強力に推進しているM2Mビジネスは、全産業の課題である『人手不足』『自動化』に大きく貢献できるビジネスであると確信し…


【流通商社トップが語る2020】サンワテクノス「SCMに磨きをかける」田中裕之 代表取締役社長

サンワテクノス 田中裕之 代表取締役社長   第10次中期経営計画「NEXT1800」3カ年の初年度2020年3月期は、売上高1400億円(前年度比3.7%減)、営業利益16億円(同53.1%減)を目指している。第1四半期は厳しかったが、第2四半期からはセットメーカーの在庫が適正化し、第3四半期ぐらいから半導体製造装置関係からの引き合いが出はじめており、現在第4四半期のラストスパートをかけている。 21年3月期は、過去最高の売り上げだった18年3月期を超えて1500億円ぐらいを考えているが、年明けの業界の動きを見ていると総じて明るさが感じられ期待している。 その中で重点取り組みとして…