電気業界 の検索結果

学校へのエアコン設置、「防災・減災、国土強靭化」対策需要、電気業界にもチャンス

学校へのエアコン設置に822億円 毎年のように発生し、甚大な被害を及ぼしている自然災害について、国は被災地の復旧と次の災害の防止、被害の最小化に向けた取り組みを強化している。 防災というと公共インフラの補強工事など土木工事の印象が強いが、電気業界にもビジネスチャンスが生まれている。   非常用電源の設置促進も期待 2018年10月の第一次補正予算では「学校の熱中症対策としてのエアコン設置」に対して822億円の予算が計上された。子供たちの熱中症対策に加え、学校は災害時の避難所としても使われることからエアコン設置が決まった。 エアコンとその設置工事に加え、キュービクルの増設や改修が必要と…


積み上げたものを活かす

先日、プリント基板の設計製造、実装を事業とするキョウデン(長野県箕輪町)にお邪魔した。訪問の事前準備として同社について調べていたら、とてもユニークな歴史を持つ会社であることが分かった。   事業のスタートは1983年、地域の家電販売店から。機械や工具系の販売店や電気工事業からメーカーになるケースはよく聞くが、家電販売店から始まってメーカーになって今も活躍しているという例は非常に珍しい。これだけで興味を引かれるが、その後の歩みもユニークだ。 パソコンメーカーのソーテック、パソコンショップのフリーウェイ、家電量販店のナカヌキヤなどの子会社化(現在は売却済み)や、スーパーマーケットの長崎屋…


ディーラーヘルプを考える 黒川想介 (45)

「岡目八目的」に見れば… 顧客は生命でなく市場 事の当事者よりも第三者の方が情勢を正しく判断できることを「岡目八目」と言う。 ひと昔前に日本の社会は工業化社会と言われていた。工業化社会と言われていた1970年代に電気や機械技術の発達によっていろいろな製品が生まれた。それらの製品を自動制御で作ってしまう便利な世の中になったという実感はあったが、当時の人はこれが工業化社会だとは言っていなかった。 工業化によって社会がより豊かになり、やがて「ポストインダストリー」という言葉が生まれた。次に来る脱工業化社会を意識した時、つまり対比できる社会があることを知った時に、これまで過ごした社会は工業化社会だった…


IFR発表 17年産業用ロボット世界販売台数、過去最高の38万7000台

急拡大、10年で3倍超 国際ロボット連盟(IFR)は、2017年の産業用ロボットの世界販売台数を発表した。17年は、16年の29万6000台から31%の増加となる38万7000台が販売され、過去最高となった。産業用ロボットの世界販売台数は、07年に11万4000台だったものが、ここ10年で3倍超まで急拡大している。 世界販売の3分の1は中国 ベトナム急成長 地域別で最も販売台数が多かったのがアジア・オーストラリア。前年の37%増となる26万2000台だった。ヨーロッパが同20%増の6万7000台、アメリカは20%増の5万台。いずれの地域も20%を超える急成長を遂げている。 最も多く販売された国…


河村電器産業 「安全・安心な生活を提供」水野一隆取締役社長

昨年の世界経済は、中国の経済成長の減速、欧州における難民問題や経済不安などさまざまな問題が散見された。 また、国内では安全保障の問題による経済対策の停滞、TPP大筋合意に対する不安など経済成長に陰りの見える状況であった。 しかし、一方では円安により海外旅行者が増加したことによる消費の拡大、原油安による原材料費の安定などがあり、好調な経済状況も見られた。 さらに、2人の日本人がノーベル賞を受賞するなど、日本の技術力に自信が持たれるニュースもあり、私どもメーカーも目先の利益にとらわれることなく、製造業本来の技術の蓄積や、世の中の変化に対応できる継続的で地道な研究を続けていくことの大切さを痛感してい…


松久 エネルギー・セキュリティで新規事業 中村浩営業部次長

昨年の日本経済は、公共投資、太陽光発電や住宅投資に支えられ、また円安により回復基調にあったが、景気回復の実感に乏しい1年であった。そうした中で、当社12月期売り上げは横ばいの見通しだが、利益は社内合理化を進めた結果、前期比で10%増える。製品は、猛暑やマンション建設に伴い給湯器、空調設備向けDIPスイッチが伸びている。 2014年の景気は、昨年よりも良くなるであろう。産業界はまだら模様で推移する。自動車、建設機械などの業種は良いが、電気業界はまだ厳しいと思う。アベノミクスで円安が続いているが、電気業界はすでに海外生産しているので、円安効果が小さいうえ、海外生産品を日本に持って来ると高くなる。 …


JWAA7月9日に環境セミナー

日本配線資材工業会(JWAA、高橋信房会長)は、「環境セミナー」を中野サンプラザ(東京都中野区)で7月9日に開催する。 JWAAは、年々規制が強化されている化学物質管理について、会員の負担軽減へ電子・電気業界を始め産業界で最も普及しているJAMP化学物質情報伝達手法を実践するための環境セミナーを毎年開催している。 今回は製品含有化学物質管理の国際動向、規制動向のほかJAMP化学物質管理への実際の取り組みなどで開催する。受講料は無料。テーマと講師は次の通り。 ▽「化学物質管理の国際動向、最新法規情報、JAMP情報伝達様式」=木村公明・産業環境管理協会JAMPアークティクルマネージメント推進室長▽…


JSIA30周年に期待する 大都市のビジネスモデルを模索 東京支部長 水谷 恵一

配電・制御システムは、今後、どのように変わって行くのでしょうか。 もし、髪の毛1本の太さで、何万アンペアという大電流が流せる物質が発見されるならば、電気業界のみならず、世の中は想像を絶するほどの大変革を遂げるに違いありません。 この30年で、配電・制御システムを取り巻く環境はずいぶん変わりましたが、「制御」の分野は、半導体技術の革命的進化などによって大きく変貌を遂げたものの、「配電」の分野では、ナイフスイッチが配線用遮断器になり、誘導形継電器が静止形になり、OCBがVCBになったりはしても、銅線やアルミ線で電気を流す仕組みは変わっていません。ここが変わらないのであれば今後、業界のビジネスモデル…


わが社の’12経営戦略 標準化、規格化を推進 関係団体と連携へ キャビネット工業会

新年のご挨拶を申し上げます。旧年中はキャビネット工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 おかげさまで、当工業会は昨年10月をもちまして設立11周年を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご理解の賜物であり、ここに深く感謝の意を表したいと思います。 さて、昨今の経済環境は、欧州の通貨・金融不安、米国の雇用や経済の回復の遅れ、中国の成長ベースの鈍化など、海外の景気に明るい材料が少なく、国内では円高の影響や設備投資も大きく増えることは期待できない状況にあります。短期的には企業の収益は震災の落ち込みから回復が見込まれるなど、やや明るい兆しが見られる…