JSIA30周年に期待する 大都市のビジネスモデルを模索 東京支部長 水谷 恵一

2012年6月6日

配電・制御システムは、今後、どのように変わって行くのでしょうか。 もし、髪の毛1本の太さで、何万アンペアという大電流が流せる物質が発見されるならば、電気業界のみならず、世の中は想像を絶するほどの大変革を遂げるに違いありません。 この30年で、配電・制御システムを取り巻く環境はずいぶん変わりましたが、「制御」の分野は、半導体技術の革命的進化などによって大きく変貌を遂げたものの、「配電」の分野では、ナイフスイッチが配線用遮断器になり、誘導形継電器が静止形になり、OCBがVCBになったりはしても、銅線やアルミ線で電気を流す仕組みは変わっていません。ここが変わらないのであれば今後、業界のビジネスモデル…