製造業 の検索結果

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (22)

若手技術者の文章作成の癖の一つ「反復」 先日、ある新聞で「中高生の読解力 ピンチ」という記事が出ていました。これを読んだ時に、これは決して中高生だけの問題だけでなく、若手技術者の多くに当てはまることであることを強く感じました。今回のコラムでは若手技術者の読解力不足から派生する反復という癖と、その改善方法について考えてみたいと思います。   違和感のある技術文章の典型例 かつて自らの部下を指導している時はもちろん、現在も複数の顧問先で文章の添削を行いますが、主語と述語が食い違うことの多さに驚くことが多いです。そして主語と述語の食い違いから派生してよく発生する特徴的な事象があります。 技…


【提言】製造現場を活かす「ボトムアップIoT」シリーズ④ 中小製造業のIoT成功シナリオ〜日本の製造業再起動に向けて (43)

『中小製造業のIoT成功シナリオ』連続シリーズとして、中小製造業でのIoT成功事例を基に、IoT実践のシナリオを連載している。 1回目はシートメタル業界でのIoTの実態と『情報の5S化』の観点から『ボトムアップIoT』の必要性を紹介し、2回目では、ドイツと日本の国民性における製造業の違いを浮き彫りにしながら、ドイツの『トップダウンIoT』と日本の『ボトムアップIoT』の違いを論じ、シリーズ第3回目では、日本の中小製造業における「IoTの成功事例」を紹介し、『ボトムアップIoT』の有効性を検証してきた。 ボトムアップIoTは、中小製造業にとって新しい「ものづくり」を創造する『必需品』であり、『ボ…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート 待望 (21)

大学教育と産業界の要望 アカデミックとエンジニアリング 研究と技術とも言い換えられるかもしれませんが、ここのバランスをどう取るのかというのは比較的難しい議論です。大学というある程度閉鎖された空間に限った経験ベースの話や、または開発現場の修羅場を通らずに述べられる評論など、この辺りの議論に関し疑問を感じることが多いのが実感です。 そこで今日のコラムでは、大学教育と産業界の要望という題名で、本テーマについて考えてみたいと思います。   大学教育の意義 若手技術者は大学の先生から一般的にはアカデミックベースの教育を受けます。既知の理論の上に新しい理論の発見を目指す、というのは技術者としても…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (20)

若手技術者に顧客目線を植え付けるためには 若手から中堅の技術者に限らず、管理職の技術者が強く感じているものに「技術以外の事業部との連携」を挙げる方が多いことに気がつきます。これは、「顧客目線をみにつけたい/みにつけてほしい」ということの重要性を感じているということが背景にあるようです。 今日は技術者が顧客目線をみにつけるための取り組みについて考えてみたいと思います。   柔軟性の高い若手の間に仕事の中に遊び「しろ」を ある新聞で「技術者らの活動支援」という題目で、ヤフーが月一万円を限度に使い道を制限せずに、技術者やデザイナー向けに活動支援制度を設定したというニュースが出ていました。 …


端子台 活況続きフル生産 製造業、インフラ関連けん引

「つながる・つなげる」で市場創出 端子台市場の活況が続いている。製造業全般が好調なことに加え、インフラ関連、ビル・工場、通信・サービスなどあらゆる領域からのプラス効果が波及している。この先も需要への不安要素は少なく、むしろ納期対応、原材料価格上昇に伴うコスト対策などが課題になっている。 社会全体に広がっている人手不足や人件費上昇が端子台市場にとっては、省工数を目指した取り組みを促すきっかけとして、追い風になっている側面も見られる。省工数に加え、省スペース、接触信頼性、耐環境性など、端子台に求められるニーズはまだまだ多いだけに、「つながる・つなげる」端子台への期待は高まっている。   …


【提言】製造現場を活かす「ボトムアップIoT」シリーズ③ 中小製造業のIoT成功シナリオ〜日本の製造業再起動に向けて(42)

製造現場を活かす「ボトムアップIoT」連続シリーズとして、中小製造業でのIoT成功事例を基に、IoT実践のシナリオを連載している。1回目はシートメタル業界でのIoTの実態と『情報の5S化』の観点から『ボトムアップIoT』の必要性を紹介し、2回目では、ドイツと日本の国民性における製造業の違いを浮き彫りにしながら、ドイツの『トップダウンIoT』と日本の『ボトムアップIoT』の違いを論じてきた。 シリーズ第3回の今回は、日本の中小製造業における「IoTの成功事例」を紹介し、『ボトムアップIoT』の有効性を検証する。   筆者の会社(アルファTKG)では、数多くの中小製造業でIoT構築のお手…


政投銀調べ「18年度設備投資計画」製造業 前年比27.2%増

〜自動車、ロボット向けが拡大〜 日本政策投資銀行がまとめた「2017・18・19年度設備投資計画調査」によると、大企業の18年度の設備投資計画は全産業で21.6%増と7年連続の増加となる見込み。製造業は自動車の電子化に関する車載用電子部品や電池向けの投資と、自動車、産業用ロボット向け投資が増加し、非製造業では物流施設や不動産の都市部の大型再開発、インバウンド需要への投資が牽引する。 製造業に属する大企業の設備投資は17年度から27.2%の増加。電池材料や車載用電子部品など、自動車向けの投資が広い業種で拡大。投資動機は「能力増強」が電子部品などへの投資を中心に2年連続で上昇し、「合理化・省力化」…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (19)

本質から目を離さない 今日のコラムでは少し趣向を変えて技術とサイエンスということについて考えてみたいと思います。 技術とサイエンス(科学)の関係を考えるとき、両者にはかい離があると考える方が思ったより多いようです。技術者にとってサイエンスは大学の先生や研究機関がやることだ、という思い込みがあるようです。技術者というと愚直に油まみれになりながら泥臭く仕事をする、というイメージがその根底にあるように感じます。しかしながら技術者にとってサイエンスは決して遠い話ではなく、むしろ非常に近いものであるということを今一度考えてみたいと思います。   サイエンスの根底と技術との関係 サイエンス、つま…


【提言】製造現場を活かす「ボトムアップIoT」シリーズ② 中小製造業のIoT成功シナリオ検証〜日本の製造業再起動に向けて(41)

第4次産業革命による産業構造変化は、日本の製造業に大きな潮流の変化を及ぼしている。好むと好まざるとにかかわらず、中小製造業にも津波のようにIoTの波が押し寄せている。経営者や幹部社員が、この潮流に耳をふさぎ、目を閉じては『茹でカエル』。知らぬ間に企業が衰退するのは避けられない。 『中小製造業のIoT成功シナリオ』連続シリーズとして、中小製造業でのIoT成功事例を基に、IoT実践のシナリオを連載しているが、今回はその第2回目「ボトムアップIoT」の意義を紹介する。   インダストリー4.0が数年前より話題となり、多くのインダストリー4.0解説や日本製造業への警鐘・日本の周回遅れの現実な…


ソラコム「discovery2018」製造業セッション 工場でのIoT活用を紹介

「早く、安く、現場目線で」日本電産 丸谷亮祐氏 「スモールスタート重要」FAプロダクツ 貴田義和社長 ソラコムは7月4日、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で年次イベントとなる「discovery2018」を開催した。キーノートスピーチで玉川憲CEOが同社の最新動向を解説したほか、製造業やインフラ、サービス業などでの事例や活用方法などを28のセッションで紹介した。ここでは、製造業関連のセッションのひとつ、「工場でのIoT活用 ~レガシー機器をIoT化する方法~」をレポートする。 同セッションは、ソラコム プリンシパルソフトウエアエンジニア小熊崇氏をモデレータとして、日本電産 情…