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アマダと富士通 近未来のモノづくり支援 オープンな情報連携

ビッグデータ活用で協力 アマダと富士通は、アマダが提唱する近未来のモノづくり「V-factory」の一環として、IoTを活用した新たなサポートサービスを構築するため、顧客とアマダをIoTでつなぐ機器「V-factory Connecting Box」の開発とビッグデータ活用において協力する。 「V-factory Connecting Box」は、マシンからのセンシングデータや稼働ログデータを、安全かつ安定したネットワークで取得。富士通の「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICSII M2Mサービス」を用い、高いセキュリティを確保したネットワー…


ものづくりのブレイクスルーで未来を拓け!(7)〜生産技術がダントツ化している会社は競争力がある㈪(後編)〜

工法の方式を変え大きな効果 生産技術開発を推進している会社は設備の内製化比率が高い  生産技術開発を推進している会社の生産設備の内製化比率が高いということは、当たり前であるがその工法を実現する設備が一般販売されていないから内製化していると理解する。また、「内製化」の定義であるが、これはアンケート時にしっかり定義していなかったので、少し幅広く考えてよい。たとえば、汎用設備を購入して改造したり、独自性あるデバイスや治工具を付加したりすることも、本アンケートでは内製化に含まれている。いずれにしても、汎用設備や設備メーカーの導入した設備をそのまま使用するのではなく、自社の独自の工夫を入れて使用している…


ものづくりのブレイクスルーで未来を拓け!(6)〜生産技術がダントツ化している会社は競争力がある(2)(前編)〜

製造業の強さと生産技術開発 前回まではインダストリー4.0の良い要素も生かしつつ、日本の「強み」を生かしていくことが大切であると述べた。特に第3回の生産技術力の中ではコンカレント・エンジニアリングについて触れ、日本の「強み」である組織力を生かすことを述べた。 今回は生産技術部門の本丸、生産技術開発について、“生産技術者の未来”アンケートと関連づけながら考えていきたい。 生産技術部門として「生産技術開発」はやはり重要 アンケートから、「社内認知度が高い生産技術部門」は、「コンカレント・エンジニアリング (CE)」「シミュレーションやIT・バーチャル技術」「生産技術開発(工法・設備)に積極的に取り…


ものづくりのブレイクスルーで未来を拓け!(5)〜生産技術がダントツ化している会社は競争力がある(後編)〜

技術力の強さ「新三種の神器」 高いレベルでコンカレント・エンジニアリングを行うには、3つのポイントがあると考える。 ポイント1:製品面・生産面の目標を高く 1つは製品面・生産面の目標を高くすることである。 たとえばコスト低減の目標が高い場合(50%減など)、開発・設計・生産技術部門が協力せざるを得なくなる。中途半端な目標では各部門の活動で目標を達成できてしまい、協力もしないという構造になってしまう。 ポイント2:製品や設計面の知識を上げる 2つ目は、生産技術部門が製品や設計面の知識を上げることである。 たとえば、開発・設計部門から図面が出された際に「つくりにくい」だけでは生産設計上の改善となら…


ものづくりのブレイクスルーで未来を拓け!(4) ~生産技術がダントツ化している会社は競争力がある(中編)~

■古くて新しい課題「コンカレント・エンジニアリング」 前号でも述べたように、日本の組織力を活かしてコンカレント・エンジニアリングを推進する必要があるが、実際にはそのゴールのあり方と取組みには各社でバラツキがある。 誰もが製品のコスト・品質の7割は設計で決まるということを知っていながら、そのバラツキが発生してしまう。良い取組みができている会社では、より「上流」に、より「革新的」に、より「先取り」して生産技術部門が動いている。 ■上流でのコンカレント・エンジニアリング まず「上流」について論じる。前号でも述べたように、これからの製造業は製品のアーキテクチャーで勝負が決まると言われている。そのアーキ…


第17回 CEATEC JAPAN 2016 未来の技術4エリアで展開 最先端IoTが集結

【社会・街・家 CPS/IoTを 支えるテクノロジー・ソフトウェア】 ■未来の技術 4エリアで展開 アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2016」(主催=情報通信ネットワーク産業協会、電子情報技術産業協会、コンピュータソフトウェア協会)が、4日から7日までの4日間、幕張メッセで開かれる。エレクトロニクスとIT関連機器の製品・技術が一堂に会する展示会として今回で17回目となるが、今回からIoT時代に対応した展示・イベントエリアを大幅に拡充し、従来から大きく刷新した展示が企画されている。開場時間は午前10時〜午後5時。事前のインターネット登録および招待券持…


ものづくりのブレイクスルーで未来を拓け!(3)~生産技術がダントツ化している会社は競争力がある(前編)~

■製造業の強さと生産技術 第2回ではインダストリー4.0の良い要素も活かしつつ、日本の「強み」を活かしていくことが大切であると述べた。その「強み」とは、日系ものづくり企業と海外勢を比較すると「ものづくりの基盤力の強さ」「生産技術力の強さ」「組織力の強さ」である。その中でも今回は「生産技術力の強さ」について考えていきたい。 ■「生産技術の未来」アンケートから見えるもの 今回のコラムでは、2014年に行われた日本能率協会(JMA)の廣瀬主幹を中心に筆者も協力して行った「生産技術の未来」のアンケート調査をベースに論じていきたい。 このアンケートは、JMAの会員企業のうち製造業を対象に行ったものである…


第12回国際物流総合展 IoTなど未来志向 456社2077小間が出展 輸送の高度・効率化へ

アジア最大級の物流・ロジスティクス専門展示会「国際物流総合展(LOGIS-TECH TOKYO)2016」(主催=日本ロジスティクスシステム協会、日本能率協会など関連5団体)が、13日から16日までの4日間、東京ビッグサイト(東1・2・3・5・6ホール)で開催されている。2年に1回開催される同展には、今回456社2077小間(前回418社1701小間)と、社数、小間数とも前回を上回る規模となった。開場時間は午前10時から午後5時。入場料は1000円(招待状持参者、事前登録者は無料)。また、自動認識総合展の来場者も再登録すると無料で入れる。期間中5万5000人(前回5万4686人)の来場登録者が…


ものづくりのブレイクスルーで未来を拓け!(2) ~日本版【インダストリー4.0】のあるべき姿~

■ものづくり基盤力の強さ 一つは「ものづくり基盤力の強さ」である。これは、現場(技術・生産)の運営力・問題解決力の強さである。革新的アイデアは出にくいが、直面した問題を解決する力や現場をうまく運営する力は、グローバルで見ても高いレベルにあると思う。これは、いわゆる「現場力」と言われるものである。仕事で海外工場などと比較して見てみる機会も多く、すべてとは言わないが日本は多くの企業が高い現場力で運営されており、現場の自主改善レベルも高い会社が多い。 二つ目は、「生産技術の強さ」にある。日本のFA機器や工作機メーカーのレベルが高いこともあるが、これに加え、各メーカーの生産技術が高いことがあげられる。…


ものづくりのブレイクスルーで未来を拓け!(1) ~ドイツの国策【インダストリー4.0】にどう向き合うか~

■インダストリー4.0とは ご存知のように「インダストリー4.0」とは、ドイツが製造業を中心とし、国策として打ち出しているモノ、データ、サービスのすべてがインターネットでつながる世界へと導くコンセプトである。現時点ではまだコンセプト段階だが、ものづくりに関する情報と関連するプラットフォームを握ろうという戦略が見え隠れする。 インダストリー4.0をものづくりサイドからみるとキーワードは「連結化」「自律化」「多様化」「最適化」(下図)と大きく4つある。 「連結化」では情報で顧客と企業、自社とサプライヤー、設備と設備、設備と全体システムをつなぎ、固有仕様を量産のように製造するマスカスタマイゼーション…