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【各社トップが語る2020】富士電機機器制御「省工数機器の拡販強化」篠崎美調 代表取締役社長

富士電機機器制御 篠崎美調 代表取締役社長   2019年は、工作機械を中心とした機械セットメーカーが、年初の見通しよりも大きく落ち込んだ。一方、高度成長期・バブル期に建設された電気設備が老朽化を迎え、それらの更新需要と、首都圏の再開発・オリンピックに伴う建設需要は旺盛で、受配電市場は好調に推移したが、機械セットメーカーの落ち込みをカバーするには至らなかった。 業界に先駆けてマグネットスイッチや配線用遮断器などに採用したプッシュイン式の省工数機器「F-QuiQ」を18年6月から一斉発売し、19年も拡販活動に注力している。今後の労働人口や熟練作業者の減少に対し、その「省配線性」「作業者…


富士電機 現場型診断装置を開発、バッチ式MSPCで異常検知

富士電機は、バッチ式MSPC(多変量統計的プロセス管理)で設備の異常兆候を検知・解析する現場型診断装置「SignAiEdge(サインアイエッジ)」を開発、11月26日に発売した。 MSPCは、設備の稼働においてあらかじめ学習させた正常時と、実際の稼働時のデータを比較し、その乖離から異常の兆候を検出する方法で、一般的なMSPCは、一定の状態が継続するプロセスに適用されるが、バッチ生産には不向きとされている。 新製品は、同社独自開発のバッチ式MSPCをタッチパネル付モニタに組み込み製品化。正常時と稼働時のデータの差分から診断を行い、異常の兆候を検知することができる。 使用は、生産設備に取り付けて、…


富士電機 自家消費用途に最適、メンテフリー太陽光発電用PCS

富士電機は、自家消費用途に適した太陽光発電用パワーコンディショナ「PIS-50/500-J(DC1100V/50kVA)」を11月7日に発売した。国内ならびに、自家消費用途の太陽光発電の導入が進む東南アジアでの受注拡大を目指すとしている。 近年、発電した電力を自社生産活動に利用する企業が増加しており、自家消費用途の太陽光発電に対するニーズの拡大や、工場などの屋上に発電設備を設置することが多いことから、パワーコンディショナ(PCS)などの付帯設備の軽量化が求められている。 新製品は、筐体に鉄材ではなくアルミ材を採用し軽量化を実現。さらに、アルミ筐体に塗装することによって、重塩害地域での設置も可能…


富士電機機器制御 12月9日からウェブセミナー開催

スプリング端子を知って! 富士電機機器制御は、配線工数の省力化と機器の小型・省スペース化に貢献するとして評価が高まっている端子台のスプリング接続方式の「ウェブセミナー」を、12月9日~13日までの5日間開催する。 スプリング接続方式の安全性と信頼性への理解を深めてもらおうと、プッシュイン方式スプリング端子のパイオニアメーカーであるフエニックス・コンタクトと合同で企画した。 ウェブセミナーでは、スプリング端子の市場動向、規格や評価方法などをオンデマンド形式で1回約30分間配信する。時間は毎日、午前9時~午後6時。 スプリング端子自体を知らない方、富士電機機器制御のスプリング端子製品を知らない方、…


富士電機/富士電機機器制御 スプリング端子機器「F-QuiQ」

スピーディで均質な配線 富士電機はIIFES(ブース№4-14)に「お客様と共に創造する未来のものつくり」をテーマに出展する。 富士電機グループ内でFAコンポーネントを取り扱う富士電機機器制御は、盤設計の省工数化、小型・省スペース化に貢献するスプリング端子機器「F-QuiQ」を採用した機器の拡販に取り組んでいる。現在、配線用遮断器・漏電遮断器、サーキットプロテクタ、電磁接触器・電磁開閉器、リレー・タイマ用ソケット、マニュアルモータスタータでスプリング端子機器「F-QuiQ」を採用している。 スプリング端子機器「F-QuiQ」は、電線を挿入するだけで配線作業が完了することから、盤内機器の配線工数…


富士電機 工場向け制御システム、大容量データを高速処理

富士電機は、新規開発のコントローラを適用した「プラント・工場向け高速制御システム」を発売した。 同システムは、鉄鋼・非鉄プラント、製紙工場など、幅広い生産現場に適したシステムで、今回、生産設備の稼働状況を監視・制御し、大容量のデータを高速で更新可能な新規開発のコントローラ「MICREX-View XXシリーズXCS-3000 Type E」を適用。生産設備に搭載される駆動機器の監視・制御データを0・5msで更新でき、従来品と比べて一度に送信できるデータ容量が10倍以上増大(512k[STEP])した。 大規模プラントなどで使用する複数のコントローラ配下にある機器を、タイムラグなく同時制御できる…


富士電機 地熱発電の設備を受注

富士電機は、地熱発電設備一式を電源開発(東京都中央区)から受注した。鬼首地熱発電所(宮城県大崎市)の発電設備全体の設計、調達、製作、建設を一括請負する。 地熱発電は、地中の蒸気・熱水を利用して発電するため、発電時にCO2を排出することがなく、ベース電源として安定的に電力を供給することが可能。 同社は中期経営計画において再生可能エネルギー分野の強化を重点施策として掲げており、地熱発電においては、1960年以来国内外で82台の地熱蒸気タービン発電設備を納入。2000年以降の受注実績は世界シェア1位(36%)となり、金属腐食性の高い地熱蒸気に対応した蒸気タービンの開発に強みを持っている。 鬼首地熱発…


富士電機、安比地熱発電所向け設備を受注

富士電機は、安比地熱(岩手県八幡平市)からこのほど地熱発電設備一式を受注した。安比地熱発電所(出力=1万4900kW)の設備全体の設計、調達、製作、建設を一括請負する。運転開始は2024年4月を予定。 地熱発電は、地下水がマグマだまりによって加熱した高温・高圧の蒸気を、タービンの動力として利用し発電を行うため、発電時にCO2を排出せず、ベース電源として安定的に電力を供給することが可能。


富士電機 IGBTモジュール系列拡大、1700V耐圧製品サンプル出荷

富士電機は、第7世代「Xシリーズ」IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)モジュールの系列を拡大し、1700V耐圧製品のサンプル出荷を開始した。 IGBTモジュールは、モーター駆動用インバータ、無停電電源装置、風力・太陽光発電設備用パワーコンディショナーなどの産業用機器に搭載され、省エネや電力の安定供給を担うキーデバイス。産業向けIGBTモジュールの市場規模は2018年に約3500億円となり、以降は年率3.5%の成長が予測されているという。 同社ではこれまで同モジュールの650Vと1200V耐圧製品を発売しているが、今回、大規模風力発電市場をターゲットに、1700V耐圧製品をラインアップ、…


富士電機、世界初 超音波流量計を開発、配管工事は不要

富士電機は、配管工事不要で飽和蒸気が計測できる、超音波流量計を世界で初めて開発し、発売開始した。 飽和蒸気を測る流量計には、配管自体に流量計を組み込み設置する従来方式の「渦式」「差圧式」があるが、蒸気を発生させるボイラの停止・復帰、配管の切断・溶接といった配管工事が必要になる。一方、「超音波式」は配管の外側にセンサを設置するため、配管工事が不要だが、飽和蒸気は超音波が通りにくく、さらに配管内はノイズが多く発生するため製品化は困難とされていた。 同社はこれらの課題を解決するために、独自開発した高感度センサやノイズ除去フレームを搭載し、飽和蒸気用超音波流量計の開発に成功。設備を稼働しながら設置でき…