- 2024年12月3日
三菱ケミカル、北九州市の九州事業所で半導体向け超純水製造用イオン交換樹脂の生産能力増強
三菱ケミカルグループは、半導体の製造工程に使用される超純水製造用のイオン交換樹脂について、九州事業所・福岡地区(福岡県北九州市)の生産能力を増強する。2026年4月の稼働を目指す。イオン交換樹脂は、水からイオン状の不純物を選択的に除去・回収する機能を […]
三菱ケミカルグループは、半導体の製造工程に使用される超純水製造用のイオン交換樹脂について、九州事業所・福岡地区(福岡県北九州市)の生産能力を増強する。2026年4月の稼働を目指す。イオン交換樹脂は、水からイオン状の不純物を選択的に除去・回収する機能を […]
西部電機は、福岡県古賀市の本社敷地内にワイヤ放電加工機を製造する新精密工場兼事務所棟を竣工した。中国やASEAN諸国でびスマートフォンや電子部品、電気自動車関連の生産増や半導体市場の成長にともなってワイヤ放電加工機に対する需要も高い水準で推移している […]
オムロンは、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は1837億1300万円(前年同期比9.7%減)、営業利益は62億6700万円(56.2%減)、純損失96億2600万円となった。セグメント別では、IAB(制御機器事業)は、売上高856億円( […]
三菱電機は、産業界向け情報メディア「The Art of Manufacturing」の情熱ボイスに放電加工機SV-Pシリーズの開発ストーリー「形彫放電加工機SV-Pシリーズ ~半導体パッケージオプション~ 篇 ダメ出しに屈しない強い技術者魂が生み出 […]
アドバンテックは6月14日、大阪市・桜ノ宮のTKP大阪リバーサイドホテルで、パートナー企業を招待して「パートナーカンファレンス2024」を開催し、創業41周年目を迎えた同社の現在位置と将来、2024年度以降の注力領域や技術について紹介した。 年間売上 […]
2026年度に5兆円市場へ成長 メモリ、ロジック市場も回復 2023年度のFA市場の苦境は、部材不足による特需の後の反動と中国市場の回復遅れとともに、これまで順調に成長を続けてきた半導体市場の成長サイクルが2023年度に踊り場を迎え、それにともなう設 […]
三菱ガス化学は、半導体の製造工程で使用される超純過酸化水素(超純過水)、超純アンモニア水(超純安水)の製造・販売を行う米国の子会社、MGC Pure Chemicals America, Inc.のテキサス工場を増設する。超純過水・超純安水は、主に半 […]
住友ベークライトは、台湾子会社で半導体封止材を製造する台湾住友培科股份有限公司新工場が完成した。正式稼働は2024年7月以降を予定。新工場の稼働により台湾住友培科股份の生産能力は従来の 2 倍となり、台湾半導体市場における地産地消の強みを強化する。ま […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2023年度から2025年度までの日本製半導体製造装置・FPD製造装置の需要動向の調査・予測結果を公表した。2023年度の日本製半導体製造装置の販売高は前年度比19%減と厳しい状況になるが、2024年度には回復し […]
FAトップメーカー55社インタビュー掲載!オートメーション新聞 新春FA特集 無料プレゼントキャンペーン 特別キャンペーンとして、オートメーション新聞2024年1月17日号「新春FA特集」のPDFデータを無料でプレゼントいたします。ご希望の方は下記の […]
皆さま、あけましておめでとうございます。 2023年を振り返ると、ウクライナ侵攻の長期化に加え、イスラエル紛争、米中経済摩擦などの地政学リスクの高まりや、欧米を中心としたインフレに伴う政策金利の上昇などが、マクロ経済の動向に影響を与えました。一方で、 […]
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クラボウ化成品事業部は、熊本事業所(熊本県菊池市)の新棟「Kumamoto Innovation Center(仮称)」の建設工事に着手する。熊本事業所は2012年から半導体製造装置に使用される高機能樹脂加工品の生産・開発・営業を行っており、今後も継 […]
NECA(日本電気制御機器工業会)が発表した2023年度上期の電気制御機器の年間出荷統計によると、2023年度上期の出荷総額は前年割れの3662億5000万円となった。厳しい結果となった一方、2022年度は部材不足による納期問題が深刻化して需要と供給 […]
東京応化工業は、グループ会社のTOK尖端材料の韓国仁川の仁川工場に新検査棟を建設する。TOK尖端材料は、韓国におけるフォトレジストの研究開発・製造・販売拠点として2012年に設立し、連結売上高のなかで韓国向け売上高の割合は12.5%を占める。韓国半導 […]
ミラプロは、岩手県奥州市の江刺フロンティアパーク内に「ミラプロ東北工場」を新設した。半導体市場の需要が拡大にともなって半導体生産能力強化のため半導体製造装置の生産も急務とされ、真空関連部品の迅速で安定的な供給が求められている。同社は、半導体液晶向け配 […]
ロームは、宮崎県東諸県郡国富町のソーラーフロンティア旧国富工場(田尻1815番地)の資産取得をし、SiC生産能力を増強する。取得時期は2023年10月を予定。工場資産の取得は、半導体市場のさらなる拡大が見込まれるなか、安定供給を実現するためにSiCパ […]
三菱ガス化学は、BT積層材料の生産子会社MGCエレクトロテクノの子会社MGC ELECTROTECHNO(THAILAND)CO.LTD. (タイ)の半導体パッケージ用BT積層材料の生産能力増強のため、新棟を建設する。生産能力を現在から約2倍とし、半 […]
富士フイルムは、伸張する欧州の半導体市場などに対して製品供給能力を拡大するため、ベルギーにある半導体材料工場に約45億円の設備投資を行う。為替社長は2025年を予定している。製造タンクや品質評価機器を導入し、ポリイミド、現像液やクリーナーなどのフォト […]
内外エレクトロニクスは、今後の半導体市場の需要拡大への生産対応、高真空/制御技術に対応する開発力強化に向け、岩手県奥州市江刺岩谷堂字袖山に江刺事業所と江刺開発センターを開設した。江刺事業所では半導体製造装置の組み立てと洗浄等を担う。敷地面積は8666 […]
荏原製作所は、精密・電子事業カンパニーの主力製品であるドライ真空ポンプのオーバーホール工場を福島県伊達市保原町(保原工業団地内)に新設する。半導体市場のさらなる成長にともない、半導体製造現場に欠かせないドライ真空ポンプの需要も拡大しており、アフターサ […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から24年度までの3年間における日本製半導体・FPD製造機器の需要予測を公表した。半導体製造装置は23年度に一時的に踊り場を迎えるが、24年度には戻って4兆1997億円に達し、FPD製造装置も22年度 […]
謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は当協会の活動にひとかたならぬご協力をいただき、心から感謝申し上げます。 ウクライナ戦争長期化やエネルギー価格の高騰、米欧の利上げ継続やインフレ傾向から、エレクトロニクス製品を含む世界的な消費減速の懸念が高まっ […]
藤森工業は、半導体周辺部材の開発・生産拠点である群馬県の沼田事業所(群馬県沼田市町田町)と昭和事業所(群馬県利根郡昭和村)に総額130億円の設備投資を行う。半導体パッケージ用層間絶縁材料「味の素ビルドアップフィルム」の増産対応に加え、半導体市場全体の […]
クラボウは、熊本事業所隣接地(熊本県菊池市)に新棟を建設する。熊本事業所では、半導体製造装置に使用される、耐薬品性に優れ、クリーン性が高い高機能樹脂加工品を生産・開発している。近年の半導体市場の拡大に伴い、半導体製造装置の需要は過去最高で推移しており […]
素材メーカーのADEKAは、子会社となるADEKAKOREACORPの韓国全羅北道完州郡の全州第二工場で、23億円を投資して先端半導体メモリ向け高誘電材料「アデカオルセラ」シリーズの生産能力を増強する。半導体市場は2030年に1兆ドル規模に成長すると […]
キッツの子会社でフィルター製品の製造・販売を行うキッツマイクロフィルターは、半導体市場向けフィルターの増産を目的に、長野県茅野市のキッツちのテクノパークに新工場(長野県茅野市金沢5125)を建設する。同社は、半導体をはじめとする幅広い産業分野に、中空 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から2024年度にかけての日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。ウクライナ紛争や物価・エネルギー価格の高騰、サプライチェーン混乱、部品不足等は続いているが、半導体メーカーの積極投資は継続し […]
NECファシリティーズは、半導体メーカー・キオクシアの四日市工場=写真=で建設されている第7製造棟(Y7棟)のクリーンルーム内一部エリアにおける機器連結工事の施工を受注し、3月から12月にかけて工事を実施する。同社によるキオクシアからの受注は今回が初 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2021年度から23年度にかけての半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。21年度は新型コロナウイルスの影響によるサプライチェーンの混乱や部品調達の影響はありつつも、半導体製造装置とFPD製造装置ともに堅調に […]