
10月21日から23日に大阪市北区のグランキューブ大阪で「計測展NEXT」が開催されるのを前に、主催者のJEMIMA(日本電気計測器工業会)は9日、開催概要を発表した。
今回から展示会名を「計測展OSAKA」から、未来志向を入れた「計測展NEXT」へと変え、中身についても、展示会機能として単なる技術展示や紹介だけでなく、新企画となる「共創プログラム」などを通じて企業と学校・学生、行政、計測・制御業界とIT・情報通信業界がお互いに交流して話し合い、理解し、共創につながるようなイベントに昇華し、計測・制御・情報業界におけるフェスティバル(祝祭、楽しい催し)を目指すとした。
江口純一専務理事は「近年、社会課題や業界を取り巻く環境、技術が大きく変わるなか、工業会の活動も企業単独では解決が難しい課題に対応していこうとしている。展示会についても、今回は実行委員会だけでなく、会員企業の全力を結集し、新たな情報発信と交流のプラットフォームを作っていくことをキーワードとして、これまでの展示会という機能に加え、情報発信や交流、人財育成に向けた取り組みも行っていく。多様なステークホルダーが集まり、それぞれが刺激し合いながら新しいソリューションを導き出すきっかけを作る場としたい」とし、工業会、展示会として大きな変化に取り組み、展示会名も未来に向けてNEXTとしたとした。
新企画の共創プログラムについては、産業の重要な基盤である計測・制御・情報をよりわかりやすく理解してもらうために各社が技術を紹介する特別エリア「ワクワクブース」や、計測・制御業界とIT業界がつながることを目指した交流・マッチングイベント「共創ネットワーキング」、企業の若手技術者と学生が知恵を出し合い発表する「アイデア創出ワークショップ」、大学や高専の学生たちが自分の研究を社会課題に重ねてプレゼンをする「学生ライトニングトーク」などを実施する。






