
キーエンスは、多品種の立体形状物に対応する全周外観検査装置「QDシリーズ」を発売した。
同製品は、ドーム状に配置した14台のカメラと独自照明を搭載した卓上型の全周外観検査装置。
さまざまな素材や複雑な立体形状の対象物に対し、14台のカメラで囲み、死角や見逃しのない精度高い全周検査を実現する。
対象物を置いてボタンを押すだけのシンプルな操作手順で、5秒で検査完了。作業員の熟練度に左右されない均一な基準で検査が可能。対象物の品種が変わった場合でも照明や撮像系などの光学的な調整がいらず、画面上のマウス操作のみで設定を変更できる。専門知識による設定や教育の手間を不要とし、目視検査における判定基準のばらつきや検査員の採用・育成といった人手不足の課題に対応する。
また、大がかりな専用自動検査装置を導入する際に課題とされる高コストや設置スペースについても、省スペースな卓上サイズとすることで解決。多品種の製造現場における検査工程の自動化と脱目視を推進する。
https://www.keyence.co.jp/products/vision/visual-inspection/qd/pr/210291001.jsp






