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- 2024年7月17日
JECA FAIR 2026 製品コンクール受賞製品が決定 各大臣賞はダイヘン、日東工業、関電工が受賞




5月27日から29日まで東京ビッグサイトで開催された電気設備の総合展示会「JECA FAIR2026」の目玉企画のひとつでもある「製品コンクール」について、このほど受賞製品が決定した。国土交通大臣賞にダイヘンの「防災用蓄電池パッケージ」、経済産業大臣賞に日東工業の「電気設備保全システム CABIoT IOT-301」、環境大臣賞に関電工の「 エネルギーマネジメントシステム WATTMILL」が選ばれた。
同コンクールは、JECA FAIR2026の出展各社の展示製品のなかから、技術的優位性、社会的貢献度、着想、将来性や市場性等の観点から審査し、優れている製品を選出・表彰するもの。
国土交通大臣賞を受賞したダイヘン「防災用蓄電池パッケージ」は、常用と非常用兼用のリチウムイオン蓄電池を採用した非常用電源として国内で初めて消防認定を取得。停電等の非常時には消防・防災設備や避難設備等への電力供給を担い、平常時は電気料金の削減や再生可能エネルギーの活用拡大に貢献する。審査では、防災・減災と脱炭素化に貢献することが高く評価された。
経済産業大臣賞の日東工業「電気設備保全システム CABIoT IOT-301」は、小型無線ユニットとインターネット接続サービス、管理WebアプリをセットにしたIoTサービスで、工場や事業所にある盤・キャビネットの温湿度を遠隔監視し、表面温度のピンポイント測定と数理モデルの融合で高温・結露リスクを予測する予防保全によって熱トラブルによる設備の突発停止や短絡・誤動作といった不測の事態の回避や環境改善に貢献できる。
環境大臣賞の関電工の「WATTMILL」は、建物のエネルギー使用状況を見える化し、省エネと最適活用を実現するクラウド型エネルギーマネジメントシステム(EMS)。従来のEMSは導入・工事費用の高さや工期の長さ、計測周期の長さ、複数拠点を統合的に管理できないなどの課題があったのに対して、無線機器を活用して既設建物に導入しやすく、導入費用も低く、1分単位で電力消費を把握でき、クラウド型なので複数拠点もまとめて管理できるほか、伴走型コンサルティングや電力需要予想など豊富な機能を備えている。
このほか、中小企業庁長官賞には、力電「受電VCB内蔵変圧器励磁突入電流抑制装置 EQR-P」、労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 所長賞は内外電機「省施工分電盤」、東京都立産業技術研究センター理事長賞はアンドパッド「ANDPAD図面 性能検査機能」、関東電気保安協会 理事長賞はフジクラ・ダイヤケーブル「自動直流漏れ電流測定装置『ADC-10』」、日本電設工業協会 会長賞は河村電器産業「opt-C モジュラー型データセンター機能搭載型 オールインワン キュービクル」が受賞した。
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