三菱電機、電力・電子機器の環境負荷軽減へバイオマス度40%の絶縁用エポキシ樹脂を開発

三菱電機は、電気系統分離や安全性確保などを目的に電気を遮断する絶縁用の材料として、バイオマス由来成分を40%以上含有し、高い耐熱性や流動性を有するエポキシ樹脂を開発した。
絶縁用樹脂で使われているエポキシ樹脂は絶縁材料に求められる耐熱性や流動性に優れる一方で、リサイクルが困難で焼却処理が一般的に行われている。
それに対し今回開発したエポキシ樹脂は、主剤の一部にバイオマス度100%のエポキシ化合物を使用し、さらにバイオマス度約70%の添加剤を配合することで、バイオマス度40%以上を達成しながらガラス転移温度180度以上という優れた耐熱性と、さまざまな製品に合わせた成形が可能な流動性も確保。サステナブルな材料の開発を通じて、電力や電子機器分野のサプライチェーンにおける脱炭素化に貢献していく。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2026/0604_rd

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