日本ゼオン、山口県周南市にシクロオレフィンポリマー生産の新プラントを建設

日本ゼオンは、山口県周南市由加町に、シクロオレフィンポリマー(COP)を生産する新プラント「徳山工場東製造所」を着工し、2028年度上期の竣工を予定。既存の徳山工場と一体となって周南地区での事業拡大を図る。
COP(製品名:ZEONEX、ZEONOR)は同社が独自に開発した高透明なプラスチックで、優れた光学特性や低吸水性を持ち、不純物が非常に少ないといった特長がある。近年、光学フィルムや光学レンズなどの光学用途に加え、シリンジや細胞培養プレートといった医療用途、半導体搬送容器でも需要が増加している。
新プラントの完成により、COPの年間生産能力は現有比で約30%増強。また、既存の水島工場(岡山県倉敷市)に次ぐ第2のCOP生産拠点となることで、複数拠点化による供給の安定化も目指す。

https://www.zeon.co.jp/news/assets/pdf/260218.pdf

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