北陽電機(ブース 5-45)LiDARで工場内の安全対策・物の形状測定/搬送量計測を実現【IIFES出展各社紹介】

北陽電機は、「IOT」「安全対策」「自動化」をテーマに、LiDARによる工場内の安全対策・物の形状測定/搬送量計測の実現を提案する。

同社が主に手掛ける測域センサ(LiDAR)は、センサ周囲の距離をレーザで測定し、人やモノの動きといった環境認識を行うことができる。ブースでは、各種センシングのシーンに合わせた最適な商品と応用ソリューションを訴求し、3種類の新型3D LiDAR、新型セーフティレーザスキャナ、2D LiDARを使用したシステムを紹介。

3D LiDARは、立体的なエリアを作成し障害物を高精度に監視可能なモデル、モータレス設計で静音性・耐久性を向上させたモデル、厚さ20ミリメートルの超薄型タイプなど、設置環境に応じたラインナップを揃える。

新型セーフティレーザスキャナはEtherCAT対応モデルを用意し、配線の手間を軽減する。2D LiDARはPoE対応で、電源の近くでなくても設置でき、タッチパネル用途などで活躍する。

さらに、特別な準備をせずに導入可能な、搬送量を計測できるシステムも展示する。ブースでは、これらのセンシング技術を体感できる。

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