- 特集
- 2014年12月10日
シュナイダーエレクトリック 産業用パネルコンピューター「PS6000シリーズ」製造現場のDXを加速する産業用コンピューター【PC・コントローラ特集】

シュナイダーエレクトリックは、HMIリーディングブランドPro-faceから「PS6000シリーズ」を展開している。同シリーズは、装置組込みからエッジ用途まで幅広く活用でき、IoTやDXが進展する現場で、データの収集と活用を通じて企業の競争力強化に貢献。データのリアルタイム処理による生産性向上に加え、柔軟性と拡張性を備え、将来的なシステム変更にも対応できる設計となっている。
CPUはCore i7/i5/i3/Celeron/Atomの5種をラインアップし、セキュリティー対策にも配慮した設計により、産業用途での安定稼働を実現。同社の豊富なソフトウェアと組み合わせることで、より表現力の高いHMIの構築や製造現場のDX推進を強力にサポートする。
また、国内設計でHMIで培った高い品質基準を基にした堅牢な設計はシステムダウンのリスクを低減し、長期供給と手厚いサポート体制によりユーザーに安心感をもたらす。
さらに、ユーザー指定のソフトウェアキッティング作業代行、オーバーレイの色指定など、細やかなカスタマイズにも対応。Microsoft Officeプリインストールにも個別で対応可能でOfficeライセンスの購入手配の工数を削減できる。豊富な規格取得により、海外展開にも適しているほか、最長10年の保証サービスも提供している。
