ウェザーニュース 企業向け気象情報サービス「ウェザーニュース for business」工場版 落雷情報等を即時通知【雷害対策特集】

ウェザーニューズの「ウェザーニュース for business」工場版は、荒天リスクを先読みし、工場や物流倉庫など大型施設の安定操業に影響する気象情報をカスタマイズして提供する企業向け気象情報サービス。
同サービスは、工場周辺の大雨・強風・落雷・河川水位の上昇・熱中症などの気象リスクをアプリ画面やパソコン版の専用ウェブサイトから確認でき、危険性が高い場合は工場管理者などにプッシュ通知やメールで一斉に通知。落雷の場合は、工場から30km圏内で落雷が発生した場合に「注意」、10km圏内で「警戒」のアラートで工場のリスクを知らせる。工場管理者は「注意」の通知をきっかけに、72時間先までの積算降水量や雨雲レーダーで工場への影響を確認し、製造ラインの停止や自家発電への切り替えなどの対策を講じることができる。
このほか、高精度予報に基づいて全国の工場周辺の熱中症リスクを色分けしてわかりやすく表示する「熱中症対策支援サービス」や、台風や線状降水帯、ゲリラ雷雨など荒天リスクの際にアラートを出す「荒天リスク対策サービス」、道路や鉄道などの荒天時の交通影響リスクを確認して出退勤判断に役立てる「出退勤判断サービス」なども展開している。
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