- 特集
- 2019年11月27日
シュナイダーエレクトリック 産業用オートメーションソフトウェア「EcoStruxure Automation Expert」PLCの概念を刷新する次世代制御ソフト【FA総合特集】

シュナイダーエレクトリックのEcoStruxure Automation Expertは、産業オートメーションに革命をもたらす新たな概念である「ソフトウェア・デファインド・オートメーション(SDA)」を元に、これまでのハードウェア中心のオートメーションシステムから、ソフトウェア中心の柔軟なオートメーションシステム構築を可能にする次世代制御ソフトウェア/バーチャルPLC。
EcoStruxure Automation Expertでは、ソフトウェアの設計から始め、その後に任意のハードウェア(単体/複数)へマッピングすることができ、複数ハードPLCをバーチャルPLCとしてエッジサーバーに統合することや、1つのアプリケーションを複数のハードウェアに分散することによるシステム設計の最適化・高効率化を可能にする。ハードウェアではなくソフトウェアを資産として運用することで、システム構築における拡張性と柔軟性を大幅に向上させる。
IT側では当たり前のオブジェクト指向を導入することで、制御プログラムの脱属人化、OTデータのコンテキスト化によるIT/OTの標準統合、デジタルツインやAIとの簡単連携、生成AI活用による制御プログラム開発補助を実現する。
-
コンテック CODESYS搭載オールインワンPLC「CPI-PS10CM4-2E021」ラズパイベース&産業用グレードで運用可能【FA総合特集】
-
パナソニック インダストリー ACサーボシステム「MINAS A7」AI搭載で立ち上げ時間短縮&基本性能を向上【FA総合特集】
