
三菱電機は、整備を進めてきた共創空間「Serendie Street Yokohama(セレンディストリート横浜)」について、横浜アイマークプレイス内に社外との共創エリアを新設した。これにより全体が完成して本格オープンとなった。
同社はデジタル基盤「Serendie」を中心に「循環型デジタル・エンジニアリング企業」への変革を進めており、その第一拠点として横浜に「Serendie Street YDB(セレンディストリート横浜ダイヤビルディング)」を開設し、事業DXに取り組む社員300人が勤務している。今回、社外の人も使える共創エリアによって社内外の人財・データ・技術を一堂に結集する場が完成し、多様な知識や技術の組み合わせによる顧客やパートナーとの共創活動を通じて価値創出を加速させていく。