IDEC 2024年3月期上期決算 減収減益 流通在庫の調整が影響 通期予想を下方修正

IDECは、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比12.5%減の378億円、営業利益は46.5%減の40億4600万円、純利益は44.2%減の31億7400万円の減収減益となった。
製品種類別では、操作用スイッチやプログラマブル表示器、表示灯などのHMI事業の売上高は5.1%減の174億3400万円。納期改善でプログラマブル表示器が拡大したが、主力のスイッチが日本と米州、APACで流通在庫の調整と半導体関連・工作機械等の需要が減少した。電源や端子台、リレーなどインダストリアルコンポーネンツ事業の売上高は27.7%減の61億6500万円。APAC、特に中国市場の景気減速によって制御用リレーが減少した。プログラマブルコントローラなどオートメーション&センシング事業は、2.3%増の53億7700万円。電子部品の納期改善によって米州向けプログラマブルコントローラが堅調に推移した。安全・防爆事業は、23.4%減の19億700万円。半導体や工作機械向けの需要が減少し、安全機器の売上が減少した。
仕向地別では、国内の売上高は15.0%減の29億4500万円、営業利益は52.7%減の17億7800万円。半導体関連やロボットなどの足踏み感と流通在庫調整が影響した。米州は売上高5.2%減の73億7200万円、営業利益は29.4%減の9億4400万円。欧州と中東、アフリカ(EMEA)は売上高10.9%増の76億6100万円、営業利益は37.6%減の3億2000万円。アジア・パシフィックは売上高31.4減の60億8300万円、営業利益は50.5%減の10億1800万円となった。
通期予想を下方修正し、売上高750億円、営業利益86億5000万円、純利益63億5000万円とした。

https://jp.idec.com/media/gyouseki202311.pdf

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