レゾナック、水道向け次亜塩素酸ソーダの生産能力増強を決定

レゾナックは、川崎事業所（神奈川県川崎市）の水道向け次亜塩素酸ソーダの生産能力を増強する。
同社ソーダ電解事業の主力製品である次亜塩素酸ソーダは、上下水道をはじめとした水処理の殺菌・消毒等で主に使用されている。関東圏の自治体では水道の殺菌・消毒に液体塩素から次亜塩素酸ソーダへの切り替え、自製次亜塩素酸ソーダから市販の次亜塩素酸ソーダへの切り替えが計画されており、この需要拡大に対応するために生産能力増強を決定した。増強時期は2024年末を計画しており、生産能力は現行比30％以上引き上げの予定。

https://www.resonac.com/jp/news/2023/06/29/2545.html

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