キヤノンマーケティングジャパンは、映像技術とAIを組み合わせた「映像DXシリーズ」に、製造業の工場向け「労災防止ソリューション」と、オフィスビル向け「スマートビルディングソリューション」を追加し、提供開始した。
「労災防止ソリューション」は、「侵入検知サービス」と「危険行動検知サービス」で構成。
侵入検知サービスは、カメラで常時監視し、AIを活用して人のみを検知可能。危険行動検知サービスは特殊なAI技術で、転倒や異常行動の映像を自律学習し、事故の瞬時察知と見逃しの防止につなげられる。
スマートビルディングソリューションの「入退顔認証サービス」は高速かつ高精度な顔認証技術を用いて、ICカードの入退管理だけでは防ぎきれないなりすましを防止。非接触認証方式でのハンズフリー入退室も実現し、機密性の高いエリアへの不正侵入を防ぐ。
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