篠原電機、サーモマーカーに青色を追加 ねじや銅バーのゆるみ・温度チェックに

篠原電機は、サーモマーカー80(不可逆タイプ)について、青色の「TM080AOY-CH」を追加発売した。
同製品は、接続部のチェックマークと温度管理を同時にでき、示温シールの代用として使えるサーモマーカ。制御盤内のねじ頭や銅バーの表面にチェック線を引き、65℃以上になると変色しはじめ、80℃を超えると変色ロックがかかり、日常環境温度では元の色に戻らず、点検時に60℃を超えた箇所がひとめで発見できる。
新製品では、ペン先を砲弾型からチゼル(彫刻刀)型に変更し、ペン先の当て方によって太さを変えることができる。また従来の赤色に加え、青色をラインナップに追加した。

https://www.shinohara-elec.co.jp/news/?p=5471

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