![](https://www.automation-news.jp/wp-content/uploads/2022/07/オリエンタルモーター【写真】-ロボットジョイントアクチュエータ-RJシリーズ-1024x693.png)
オリエンタルモーターは、コンパクトな多関節ロボットを内製する際に便利なロボット用アクチュエータ「RJシリーズ」を発売した。
アクチュエータを互い違いに配置することでアームの高さ方向の省スペース化が可能。ロボット装着時でAZシリーズと比較した場合、高さを54%低くすることができる。ロボット装着時にはモーター部の張り出しを抑えることができ、限られたスペースの有効活用が可能。また連結部品(カラー)が不要で、設計や組付けの手間、部品コストの削減が図ることができる。
アクチュエータとドライバはケーブル1本で簡単ダイレクトに接続可能。面倒な動力線・信号線・電磁ブレーキ線・アース線の接続もコネクタでワンタッチ接続ができるようになっている。質量は1.07kg、アクチュエータ本体の定価は14万円から。