三菱電機 パワー半導体駆動用ドライバーIC BSD機能内蔵 部品数削減

三菱電機は、白物家電や電動自転車などの省エネ化に寄与する小容量インバーターシステムで使用されるパワー半導体駆動用ドライバーICの新製品として、基準電圧から他の電圧を作り出すブートストラップ回路用の「高耐圧用ダイオード(BSD)機能内蔵600V耐圧ハーフブリッジドライバーIC」を4月1日に発売する。BSD機能を内蔵したことで、インバーターシステムの部品数削減と高圧配線面積の削減に貢献する。

また、BSD機能を同社独自の高耐圧MOS構造で実現したことにより、充電動作時に発生するリーク電流を抑制するとともに、インバータースイッチング時の誤動作の原因となる寄生素子が形成されない高耐圧MOS構造の採用で、スイッチング時のノイズによるラッチアップ誤動作を抑制する。

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