
【オートメーション新聞 No.219】2020年5月27日発行は、下のボタンからダウンロードできます
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1. オートメーション新聞 第219号の概要
2020年5月27日発行の第219号では、富士経済による製造業向けロボットの世界市場予測(2025年に2.3兆円規模へ拡大)をトップニュースとして掲載し、新型コロナウイルス感染拡大によって浮き彫りになった「人手作業のリスク」と自動化の加速について詳報しています。また、三菱電機による初の協働ロボット「MELFA ASSISTA」の市場投入や、在宅勤務(テレワーク)における技術者の貢献手法に関する提言、各社のDX・自動化支援ソリューションなど、アフターコロナを見据えた最新トレンドを網羅した構成となっています。
2. 注目トピックス
【1面メイン】製造業向けロボット世界市場予測 25年に2.3兆円規模へ(富士経済調べ)
富士経済が発表した調査によると、製造業向けロボットの世界市場は2025年に2018年比1.7倍の2兆3105億円規模へ拡大する見通しです。2020年は新型コロナウイルスの世界的な拡大により一時的なブレーキがかかるものの、人手作業に伴う感染・停止リスクが顕在化したことで、中長期的には工場や生産ラインにおけるロボット化・自動化への投資がさらに加速すると分析されています。
【1面】三菱電機 協働ロボット「MELFA ASSISTA」をリリース 導入支援ツールも同時スタート
三菱電機は、人と作業空間を共有して協働作業が行える同社初の協働ロボット「MELFA ASSISTA(メルファ・アシスタ)」を発売しました。複雑なプログラミングを不要とし、直感的な操作やティーチングを可能にするダイレクトティーチ機能や専用ソフトウェアを同時提供。ロボット導入のハードルを下げることで、食品や医薬品、電子機器など幅広い現場への普及を目指します。
【4面寄稿】在宅勤務の技術者に求められる成果とは「技術情報発信型マーケティング」で貢献を
FRP Consultantの吉田洲一郎氏によるコラムでは、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が続く研究開発技術者の成果と貢献手法が解説されています。実機や実験装置を触れない環境下においても、自らの知識や経験に基づいた考察を「技術情報」として外部や市場へ発信・企画する「技術情報発信型マーケティング」の実践が、アフターコロナにおける新たな顧客ニーズ開拓や企業貢献に不可欠であると提示しています。
【2面新製品】アズビル 手書き記録をデジタル化するWEBアプリ作成サービス「作業の見える化」無償提供
アズビルは、パソコン上で直感的なドラッグ&ドロップ操作を行うだけで、スマートフォンやタブレット端末向けの業務記録WEBアプリを簡単に作成できるサービス「作業の見える化」のプレビュー版を無償提供開始しました。工場内の点検や巡回・申し送りなどの手書き業務をデジタル化し、現場の作業効率化とトレーサビリティ管理の強化を支援します。
【6面新製品】ヤマハ発動機 不定形物の検出に対応したビジョンシステム「RCXiVY2+」発売
ヤマハ発動機は、食品や衣料品、液体・粉体などの形状が一定でない「不定形物」のピッキングや有無判定、ワークの高速カウントを可能にするビジョンシステム「RCXiVY2+」を発売しました。多軸ロボットコントローラとの一体化によりセットアップ時間を大幅に短縮し、従来機種比で最大45%のサーチ高速化を実現しています。
3. 各ページ別の見出し・記事一覧
1面:業界動向・主要ニュース
- 富士経済: 製造業向けロボット世界市場予測 25年に2.3兆円規模へ 新型コロナで見えた人手作業リスク 自動化さらに加速
- 三菱電機: 協働ロボ「MELFA ASSISTA」をリリース 支援ツールも同時スタート
- 日本ロボット工業会: 小笠原氏(ファナック社長)が新会長に就任
- IFR(国際ロボット連盟): 新会長にゲリー氏(シュンクアメリカ)が就任
- ユアサ商事: COD(コネクトデザイン)と資本提携 AI・ロボティクスでスマートファクトリー推進
- 提言(アルファTKG 高木俊郎氏): 第4次産業革命の幕を開けたコロナ禍 日本の製造業再起動に向けて
- 灯台: アフターコロナを考える「つながる」技術の日常化
2面:新製品・サービス・企業動向
- アズビル: WEBアプリ作成サービス「作業の見える化」プレビュー版を無償提供 手書き記録をデジタル化
- 日東工業: 屋外キャビネットの風雨性能評価基準を独自制定 対応製品を順次発売
- シュナイダーエレクトリック: アヴィバとハイパースケールデータセンター・プロバイダー向けソリューション統合
- ハギワラソリューションズ: NXP i.MX 8Mコア搭載 小型エッジコンピュータ「BXPC-ICARA」発売
- 三菱電機: ローカル5G実証実験を名古屋製作所で開始 新たなビジネス・サービス創出へ
- シュナイダーエレクトリック: UPSアクセサリカード「AP9640 / AP9641」発売 遠隔監視・制御可能
- 令和の販売員の心得: 見込み客への売り急ぎは禁物 初回アプローチ三カ条
3面:経営動向・市場トピックス・海外情報
- 日東工業: 2020年3月期連結決算は2桁の増収増益と好調 配電盤部門が牽引
- 立花エレテック: 2020年3月期連結決算は減収減益 FAシステム7%減
- 因幡電機産業: 2020年3月期連結決算は2桁増益
- 明治電機工業: 2020年3月期連結決算は売上高30%ダウン 自動車関連の停滞響く
- アズビル: 2020年3月期連結決算は売上0.1%減、営業利益5.9%増
- CKD: 2020年3月期連結決算は売上高0.9%減
- ALBERT: 画像認識サービス「タコミノメ」のアノテーションツール等を無料提供
- 基礎から学ぶ中国工場管理: 中国人が苦手な予防保全 「故障させない」重要性の周知を
4面:特別企画・技術コラム
- 製造業・世界と戦う担い手づくり(FRP Consultant 吉田洲一郎氏): 在宅勤務の技術者に求められる成果とは「技術情報発信型マーケティング」で貢献を
6面:新製品・ロボティクス・工場投資情報
- ヤマハ発動機: ビジョンシステム「RCXiVY2+」発売 不定形物の検出が可能
- ヤマハ発動機: ロボットコントローラ用サポートソフトウェア「RCX-Studio 2020」発売 3Dシミュレータ機能等搭載
- サーシス: 製造業のDX支援 最適システム構築を提示する「チームクロスFA」に参画
- ギークプラス: 物流ロボットの365日保守サービスを開始
- アダマンド並木精密宝石: 医療機関向けロボットハンド「K3ハンド」発売 ウイルス検査等の分注に適合
- キャプテンインダストリーズ: 協働ロボット「COBOTTA」専用保護スーツ「ロボスーツ」発売
- ABB: 新型コロナ対策支援として主要ソフトウェア「RobotStudio」等を年内無償提供
- 工場新設・増設情報(5月第4週): 東レ(土浦工場に二軸延伸ポリプロピレンフィルム設備増設)、横浜冷凍(横浜みらいHRD・サテライト完成)、アクティブファーマ(富山八尾工場増設)、愛知製鋼(岐阜工場にパワーカード用リードフレーム第2ライン新設)、旭化成(延岡エルタス工場閉鎖)
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