ABB・B&R合同懇親会 グループ連携、取り組み確認

ABBとB&Rは、昨年7月にグループ会社となったことから、両社が合同で出展した「TOKYO PACK」開催中の10月4日、合同懇親会を東京コンファレンスセンター有明で開き、両社の取引先関係者などが参加した。

スイス・ABBとオーストリアのB&Rは、FA分野を中心に相互補完できる機器・ソリューションを有することから、B&RはABBグループの一員として連携した取り組みを進めているが、今回初めて展示会に共同出展した。

懇親会で日本法人のABBのアクセル・クーア社長は「TOKYO PACKでコラボして展示をしたが、好評を得ている。近い将来、完全に統合して新しいイノベーションを起こしていきたい」とあいさつした。

また、B&R日本法人の小野雅史社長は乾杯の音頭の中で、「スイス、スウェーデン、日本は気質が似ている。昨年ABBの傘下にはいったことで、今後はB&Rの事業拡大に本腰を入れていけるのはないかと確信している」と述べた。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG