ディーラーヘルプを考える(13) 黒川想介

2017年5月24日

連合艦隊的行動で成果を DHの概念超える概念持つ 「天気晴朗なれども浪高し」。ロシア・バルチック艦隊との日本海海戦で、作戦参謀秋山真之が東京の大本営に打電した一文である。バルチック艦隊は日本海を通ってウラジオストックに入るのか、太平洋を通り津軽海峡か宗谷海峡を通ってウラジオストックに入るのか、それによって待ち受ける場所が変わる。当時最強と言われたバルチック艦隊をウラジオストックに逃がしてしまえば制海権が取れず、満州にいる軍への兵・武器の輸送ができなくなり孤立する。だから、対馬沖で待ち受けていた日本艦隊の緊張は極限に達していたろう。 「敵艦見ゆとの警報に接し連合艦隊は直ちに出動、これを撃滅せんと…