中堅中小、未経験企業向け ロボットレンタル サービス続々

1カ月から 短期貸出 ティーチング付きも

中堅・中小企業やこれまでロボット未導入の企業において、現場における人手不足と生産効率化に向けたロボット導入への意欲が高まっている。しかし、どの作業でどう使うのが効果的なのか、投資に対する費用対効果、導入後の運用やトラブル対応など課題は山積み。そんななか、製造業向けに計測器や情報通信機器のレンタル事業を行っているリース会社やロボットSI(システムインテグレータ)がロボットのレンタルサービスを開始し、導入のハードル、課題解決に一役買っている。

オリックスレンテックは、2016年から「Roboren(ロボレン)」でロボットレンタルサービスを開始。ABBの双腕ロボット「YuMi」を皮切りに取り扱いロボットを増やし、現在では安川電機、ファナック、ユニバーサルロボット、ライフロボティクスなど各社の協働ロボットを中心に、11機種まで拡大している。またユニバーサルロボットのUR3を6カ月66万円(月額11万円~、ハンド別)など、一部機種でティーチング付きの6カ月レンタルパックもスタートした。

三井住友ファイナンス&リースグループのSMFLレンタルも、ファナックの協働ロボットのレンタルサービスを1月から開始。自動車や電機、食品や化粧品、医薬品の3品業界などでの導入を見込む。

伊藤忠商事やみずほ銀行を主要株主とする東京センチュリーリースも川崎重工と共同で、16年4月から双腕スカラロボット「duAro(デュアロ)」のレンタルサービスを開始。キャスター付きで設置や移動が簡単で、ダイレクトティーチングができる点を評価している。

一方、ロボットシステムインテグレータ、ロボットを取り扱っているエンジニアリング会社も独自にレンタルサービスを展開。

IDECファクトリーソリューションズは、1台1カ月からレンタルできるサービスを行っている。将来を見越したテスト導入や短納期生産などに対応。ハンドやカメラ、可動台車を組み合わせたプランや、強みである技術力を生かしたサポートなどで差別化を図っている。

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