アマゾンジャパン「利便性強化で顧客ニーズ対応」渡辺 朱美 バイスプレジデント ライフ＆レジャー事業 本部 統括事業本部長

アマゾンでは、世界共通のビジョンである「地球上で最もお客さまを大切にする企業であること」「地球上で最も豊富な品ぞろえ」を実現するため、「品ぞろえ」「利便性」「価値・価格」の強化に日々取り組んでいる。

「産業・研究開発用品ストア」では、米国やヨーロッパなど海外のアマゾンで取り扱いのあるグローバルブランドの商品を日本でも販売する取り組みを推進するとともに、新たに切削工具の取り扱いをはじめるなど、商品ラインアップの拡充を図っている。

また、オンライン上での検索性の向上ならびに顧客にとってお求めやすい価格での商品提供に努めており、多くの顧客からご好評いただいている。

昨年はアマゾンプライム会員の顧客にご利用いただけるサービスをさらに強化した。例えば、2016年11月には、商品を1時間でお届けする「プライム
ナウ」が東京23区全区で利用可能になったことに加え、翌12月には、インターネット接続されたボタンを押すだけで簡単に、いつもお使いの日用品が再注文できる小型端末「アマゾン
ダッシュ
ボタン」の販売を開始した。

また、昨年7月に、日本を含めた世界各国で同時開催したアマゾンプライム会員向けセール「プライムデー」では、1日の注文数が前年比60％以上と過去最高を記録するなど、プライム会員の顧客に特別なショッピング体験を提供できたのではないかと考えている。

今年もアマゾンプライム会員をはじめ、より多くの顧客のニーズにお応えできるよう、「品ぞろえ」「利便性」「価値・価格」の充実に邁進する所存である。