製造現場業務と基幹業務をつなげることで予測品質管理を実現したモホーク・インダストリーズ(後編)〜SAPジャパンの超リアルタイムビジネスが変える常識(15)

2016年10月19日

センサーデータとクレームひも付け 指標を統合的に可視化 ■品質管理の高度化をどう実現したか? モホーク社はインメモリデータベースHANAと分析ツールを使い、業務システムや品質管理システム、センサーデータを収集したPLCなど、さまざまなデータの統合基盤と予測分析基盤を構築しました。これは製造現場業務と基幹業務のIoTによる融合です。 実験の第1ステップとして、染色工程を対象としました。染色工程はカーペットの製造プロセスの中でも特にクレームの原因となりやすいためです。分析イメージを深めるために、その一例をみてみましょう。 1.SPC(統計的工程管理)の高度化 安定した生産のためには、製品品質が仕様…