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日本能率協会(JMA) 「GOOD FACTORY賞」 5社・6工場決定

日本能率協会(JMA)は、日本およびアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果をあげた工場を表彰する「第6回GOOD FACTORY賞」受賞企業として、NEC、オリンパス、東レ、トヨタ自動車、パナソニックの5社/6工場を決めた。

工場運営の良さを表彰する「ファクトリーマネジメント賞」は、NECネットワークプロダクツ(福島市)と長野オリンパス(長野県辰野町)。

ものづくりプロセスが総合的に改善・強化されている「ものづくりプロセス革新賞」には、東レのタイ・アユタヤ工場とトヨタ自動車のインドネシア・カラワン工場、パナソニックエコシステムズ春日井工場(愛知県春日井市)。

人材育成に組織的に取り組んだ「ものづくり人材育成貢献賞」に、パナソニックの中国・無錫工場。

「GOOD FACTORY賞」は、アジア地域で工場の生産性向上、品質向上など体質革新活動に取り組まれている事例を産業界に広く紹介することで、製造業の体質強化と発展に寄与することを目的としている。2011年に創設された。