トヨタEtherCAT採用の背景 シェア争いに動き

2016年8月3日

工場の生産現場では、第四次産業革命やIoTなどが脚光を浴びる前から省配線を目的に、各メーカー独自の省配線システムが活用されてきたが、最近では物理層としてEthernetを活用したオープンな規格が本格普及し、各規格のシェア争いが激しくなっている。そのため、毎年生産設備に多額の投資を行い、サプライヤへの影響力も強い自働車メーカーの動向は業界でも注目を集めている。 トヨタ自動車の工程改善部大倉守彦部長は、7月22日に開催されたEtherCAT Technology Group(ETG)メンバーミーティングにおいて、同社の工場内における産業オープンネットワークとしてEtherCATを選択した背景などに…