サンワテクノス エンジニアリング力強化 「機電」事業を40%まで拡大

サンワテクノスはエンジニアリング力強化への取り組みを強めている。

昨年10月にエンジニアリング子会社のサンワテスコムの事業を社内に取り込み、30人規模のエンジニアによる提案から設置までのワンストップソリューションの提供を開始したが、今年度は社外のSI企業との連携強化や、技術系社員の中途採用増員などで、さらに体制を強化していく。

同社は技術商社として2019年度には創立70周年を迎えるが、この間に商社を取り巻く環境は大きく変化してきている。日本の製造現場は少品種大量生産から、個々の要望に応えたカスタム対応品を生産する傾向が強まり、また日本で試作して、実際の生産は海外で行うといった「地産地消」の取り組みも増えている。

こうした市場、製造現場の変化に対し、同社では装置メーカーと一体となって取り組み、遠隔監視システムや予防保全システムなどを活用したライン構築提案を行っている。

「エンジニアリング部門を社内に取り込むことで、社内に技術力が蓄積されてきている。また、ユーザーとSIの間に当社が加わることで、仕事の段取りもスムーズになっている」(山本勢社長)という。

エンジニアリング力強化は、今年4月から19年3月期までの3カ年の第9次中期経営計画「チャレンジ1500」でも重点施策の一つとして掲げ、自動化システム、省エネ製品の提案でお客様のものづくりを支援し、まとめ上げて行こうとしている。

同社は、電子、電機、機械の3つのコアビジネスで展開しているが、エンジニアリングビジネスで中心となるのは電機と機械であることから、この「機電」部分の強化で売り上げに占める割合を、現在の30%から40%まで高める計画。

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