生産拠点、国内回帰に道 第4次産業革命で構図が変化 日本でも大規模投資の動き

2016年6月22日

日本を含めた先進国にとって、自国の企業の生産拠点がコストの安い海外に行ってしまうのは頭の痛い問題。しかし第4次産業革命は、そうした構図が変化しつつある。海外各国は国内回帰をどう考え、どんな取り組みを行っているのか。 経済産業省が発行した「ものづくり白書」によると、イギリスやアメリカ、フランス、ドイツ、韓国など先進国の多くが企業の国内回帰に対して積極的な支援を行っており、税制や金融支援、コンサルティングなどを実施している。なかでも成功しているのが、イギリスとアメリカだという。 イギリスでは、製造業の国内回帰を支援する国家的プロジェクトとして2014年に「Reshore UK」をスタート。さらに、…