昭電 新JIS対応製品開発に向け短絡電流試験装置を導入

2016年5月25日

昭電(東京都墨田区、太田光昭社長)は、雷害対策の技術拠点である昭電テクノセンタ(千葉市稲毛区)試験棟内に、短絡電流試験装置を導入した。新JIS(JIS C 5381-11:2014)により電源用SPD、SPD分離器の安全要求が規格化され、同社は今回の試験装置により新JISに適合した製品開発を進めていく。電源用SPDは雷害対策機器として広く普及しているが、許容以上の雷エネルギーが通過することで短絡故障し、電源事故、発火事故に至るケースが発生している。このため、電源用SPDは短絡した安全阻止を電源回路から分離できる機能を内蔵または外付けで取り付ける必要があり、新JISでも安全要求が規格化された。 …