昭電 新JIS対応製品開発に向け短絡電流試験装置を導入

昭電(東京都墨田区、太田光昭社長)は、雷害対策の技術拠点である昭電テクノセンタ(千葉市稲毛区)試験棟内に、短絡電流試験装置を導入した。新JIS(JIS C 5381-11:2014)により電源用SPD、SPD分離器の安全要求が規格化され、同社は今回の試験装置により新JISに適合した製品開発を進めていく。電源用SPDは雷害対策機器として広く普及しているが、許容以上の雷エネルギーが通過することで短絡故障し、電源事故、発火事故に至るケースが発生している。このため、電源用SPDは短絡した安全阻止を電源回路から分離できる機能を内蔵または外付けで取り付ける必要があり、新JISでも安全要求が規格化された。

同装置は、主電源回路と副電源回路で構成され、主電源回路は大電流の通電、副電源回路は高電圧の印加が可能。インパルス発生器と組み合わせることで、試料に電源通電状態でのインパルス電圧、電流の印加もできる。また副電源の投入停止やインパルス印加のタイミングも制御できる。

実施できる試験は、低圧電源システムに接続する低圧SPD、太陽光発電用SPD、低電圧直流電源用SPD、低圧電源用SPD用分離器ヒューズなどの要求性能のほか、各種電源機器への短絡電流耐量試験、ヒューズや過電流遮断器の特性試験、短絡保護協調試験、電源事故の検証など。

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