不二電機工業 1月期決算 増収増益で好調維持

不二電機工業の2016年1月期決算が8日発表された。

国内では電力や一般産業、電鉄・車両業界、海外では東南アジアや中近東各国を重点に営業活動を行った結果、前年に好調であった太陽光発電向け遮断端子台は減少したものの、米国向け鉄道車両用表示灯の新規採用のほか、電力向け配電自動化子局用スイッチや重電向けアナンシェータリレーなどが増加したことから、同事業年度の売上高は40億100万円(前年同期比6.6%増)となった。

利益面では、売上高が前年同期を上回り、人件費などの経費の増加を吸収したことから、営業利益は6億500万円(同19.4%増)、経常利益は6億3000万円(同23.7%増)、当期純利益は3億9900万円(同25.5%増)となった。

製品別では、米国向け鉄道車両用表示灯の新規採用のほか、輸出向け商社に落下式故障表示器が好調であったことから、「表示灯・表示器」の売上高が6億9700万円(前年同期比19.5%増)と大きく伸び、制御用開閉器(同1.2%増)、接続機器(同3.7%増)、電子応用機器(同11.3%)と各製品分類においても売り上げが伸びた。

来期についても重電機器市場の深耕、一般産業市場の開拓、海外市場の開拓を経営の重点戦略に据え、既存製品および新製品の受注・販売強化に努め、売り上げ拡大を目指すとしている。また、草津製作所、新旭工場、みなみ草津工場の3工場で、より一層の最適生産体制を確立するとともに、物流体制の合理化に努め、今後も継続的なコストダウンと利益率の向上を目指し、次期の業績は、売上高45億円(前期比12.4%増)、営業利益6億1700万円(同2.0%増)、経常利益6億3800万円(同1.3%増)、当期純利益4億600万円(同1.9%増)を見込むとしている。

CALEXテクノロジー放射温度計

ロックウェルオートメーション

関連記事

お知らせ

工場・設備投資

人事

市況・マーケット

ページ上部へ戻る