スナオ電気 「既存技術に付加価値を」 和泉三雄代表取締役社長

スナオ電気 和泉 三雄代表取締役社長
スナオ電気 和泉 三雄代表取締役社長
昨年はイラクなどの中東向け代理店経由の輸出が大幅に伸びた。特に円安の追い風もあり、空調制御や照明制御などに用いる24時間タイマーの輸出が好調で、7000台/月ペースで生産を継続し、全体で昨年比10%程度の売り上げ増を見込んでいる。特に中近東では「Made
in
Japan」のブランド力と、30年近い実績が高い評価をいただいており、高い気温でも変形しない金属製きょう体の堅牢性とあいまって、更新需要と合わせ、継続的な受注を期待している。

国内では省エネニーズがまだまだ高いとみている。原油安とはいうものの、ハウス栽培における燃料費は生産コストにおいて依然高い比率にあり、エネルギー節約はもちろん、CO2削減という観点からも、当社のタイマー技術とコントロール技術による省エネ推進は、日本の農業競争力強化に貢献できると考えている。

「オートレイン」にも期待している。これは農業分野向けの自動散水・かん水システムで、一定時刻に一定時間出力をし、自動的にかん水を行うもので、30年もの実績がある。1系統から、最大8系統まで対応するタイプをラインアップし、小規模農家から大規模な農業生産法人まで幅広く提案ができる。温度管理装置やポンプ起動ボックスと合わせて、総合的に提案していきたい。

工業用タイマーも24時間タイムスイッチから、1週間単位で同じ動作の繰り返しを行うウイークリータイマー、月日も考慮できる年間タイマー、待機電力ゼロで既存のスイッチプレートと入れ替えるだけで切り忘れ防止になる切電(きるでん)タイマースイッチなどを継続して提案していく。

これらの既存の技術に新しい付加価値をプラスして、顧客の期待に応えていきたい。

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