日東工業 「優良な製品で社会に貢献」 佐々木拓郎取締役社長

2016年1月20日

昨年の国内の景気は、政府の各種政策効果による企業収益の拡大、雇用環境の改善などで景気は緩やかな回復基調を続けた。しかし、個人消費は依然として力強さに欠けるほか、製造業の生産活動は強弱さまざまな動きが続くなど、本格的景気回復の道のりへの不透明感は依然拭いきれなかった。さらに、国内建設関連や海外自動車メーカーのデータ改ざん等が表面化し、改めてガバナンス体制が問われた1年でもあった。 海外においては、米国は個人消費の拡大、欧州はユーロ安による輸出増加で景気が拡大した一方、米国利上げの後退観測や中国経済の先行き不安を発端とした株式市場の混乱などにより、中国など新興国経済の減速傾向が表面化しつつあった。…