インバータ 上期も堅調 通期636億円へ モータの駆動を効率化 再生エネ、省エネで利用増

2016年1月13日

インバータは、モータの最適化ができる装置として国内外の省エネや新エネルギー・再生可能エネルギー活用に向けた強力な取り組み機運を背景に堅調な需要を見せている。2015年4月からのモータのトップランナー基準の適用開始も加わり、さらに需要増が加速している。 汎用(はんよう)インバータの市場は、日本電機工業会(JEMA)の生産統計によると、14年度実績は612億円。15年度の生産見通しは前年度比4%増の636億円。上期は同5.1%増の367億9600万円で堅調に推移。国内の前年並みに対し、輸出は同10.2%増の158億300万円と2ケタ成長を続けている。 インバータは、電力消費量の半分近くをモータが占…