- 新製品/サービス
- 2012年6月6日
キャビネット・ボックス・ラック 接続箱で需要増へ 電子機器守る大きな役割
キャビネット・ボックス・ラックは、制御盤、配電盤、分電盤をはじめ、データセンタやコンピュータシステム、放送設備などでコンピュータ機器を収納する役割を果たしている。また、社会インフラ分野でPV(太陽光発電)システムや風力発電などの接続箱として、数年大きな需要となっている。
製品傾向は、熱対策、省エネ対策、セキュリティ対策、地震対策、軽量化、省施工、防じん・防水性、環境対応などが重要なポイントとなっている。
熱対策では、外からの熱遮へいと内からの放熱で工夫が加えられている。特に放熱対策では、ファンやクーラーなどの方法で電子機器を熱から守っている。
地震対策として、地震の揺れに耐える強度に加え、他に影響を与えないような対策を行っている。
-
シナノケンシ、波形同期型ハイスピードカメラ新モデルを開発 高速映像と波形データを同期記録、100,000fpsで1時間以上のデータ保存を実現
-
国際ロボット展 主要各社が新製品投 普及に向け安全機能など訴求
