河村電器産業 ホーム分電盤に新機種 高精度計測ユニット搭載

河村電器産業(愛知県瀬戸市暁町3-86、TEL0561-86-8111、水野一隆社長)は、「エネルギーの視える化」と「エネルギーの最適制御」を行うホーム分電盤「enステーションEcoEye」の新機種を発売した。

これは、エネルギー情報を収集する高精度の計測ユニットを盤内に搭載している。HEMSの標準インターフェースであるECHONET Liteを採用しており、分岐ブレーカの横に設置できるコンパクト設計。主幹と分岐や太陽光発電連系回路など、使用電力量を回路別に細分化して計測できる。

住宅盤まで敷設したLAN配線1本でHEMSの上位システムと連携可能。

また、分岐ブレーカの二次側への電流センサーの設置と配線作業が要らないセンサー内蔵型になっている。分岐部にオプションのパルス計測ユニットを増設することで、ガスや水道の使用量も計測できる。

「ELFYシリーズ」は、樹脂製でフタ付き露出型、Lスペース・機器スペース付き、エネルギー計測機能付き。

「ELDYシリーズ」は、樹脂製でフタ付き露出型。IHヒーター対応、エネルギー計測機能付き。

「EL5TYシリーズ」は、樹脂製、フタ付き露出型。太陽光発電2系統対応でエネルギー計測機能付き。

「ELRY-Kシリーズ」は、感震リレー付きでエネルギー計測機能付き。

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