昭電 通信用SPD「ASGシリーズ」 故障状態を遠隔施設に送信

昭電は「情報化社会に安全と信頼を提供する」総合安全企業として、創業50周年を迎えた。現在、雷害・地震対策を中心に防災製品の提案、設置、保守サービスまでをワンストップで対応できる体制を構築している。

SPD(サージ保護デバイス)では電源用、通信用、一般民需用、鉄道保安用など用途に応じた幅広いラインアップを誇る。

電源用でDC向けのADN/DNやクラスⅡ対応のAPN-4/APN-2の各シリーズは、同社独自の安全電流遮断技術システム「SITS」を採用。全領域で短絡電流を遮断する安全技術を有している。

通信用ではFA設備や計測機器を護るASG/SGシリーズなどがあり、このうちASGシリーズは、警報接点・故障表示付きの通信・信号用SPDと専用の電源ユニット・警報ユニット、およびサージカウンタユニットを組み合わせ使用するハイエンドモデル。SPD故障時の接点出力やLED表示ができ、故障状態を遠隔監視施設に送信可能。SPD1台当たりの保護心数が多く省スペース化にもつながる。

同社は太陽光発電向けBCP対策モデルパークを開設し、雷害対策などの実機展示を行うとともに、落雷情報配信サービスも提供している。

公式サイト>>> http://www.sdn.co.jp

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