「第1回現場川柳」大賞決まる

「第1回現場川柳」受賞作品が決定した。大賞作品は「最近は 検査も妻も 非接触」東京都JJJさん(男性)の作品。

同川柳は、センサの日(10月3日=1003)を記念して、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる”現場”にまつわる川柳を募集する企画。

産業用センサメーカーのオプテックス・エフエーが2014年10月3日~11月末にかけて募集した。

第1回の応募作品の傾向としては、「現場」にいない上司を揶揄する「上司ネタ」が幅を利かせる一方で、常に「現場」のパートナーである検査装置やロボットに親しみを込めて擬人化する作品が多く見受けられ、自動化が進むものづくり現場を象徴する結果となった。

特別選考委員として、コミックエッセイ「シブすぎ技術に男泣き!(中経出版)」などで知られる元エンジニア漫画家の見ル野栄司(みるのえいじ)氏を迎え、同社選考委員とともに総数2485作品の中から選考を行い、大賞(1作品)、優秀賞(2作品)、センサの日賞(1作品)、入賞(11作品)を選出。各賞の受賞者にはQUOカードが進呈される。

15年も10月3日の「センサの日」から「第2回現場川柳」の作品募集を開始する予定。

主な受賞作品は以下の通り。

【優秀賞】
▽「赤ランプ 顔は青ざめ 声黄色」(おじいちゃんさん)
▽「見て盗め 言った上司に 盗まれる」(つくもさん)

【センサの日賞】
▽「容赦なく 不良をハネる 君が好き」(せんさ丸さん)。

なお、入賞作品は「第1回現場川柳」(http://www.optex-fa.jp/1003/results)に掲載されている。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG