ソルトン 変化に対応した営業推進 志賀彰代表取締役社長

2014年1月8日

2013年12月期の売り上げは前年度比10%増となった。このところ2年連続で売り上げが減少していたため、全社員が力を合わせて売り上げアップに向けて頑張った成果である。売り上げを大きく牽引したのはメガソーラー向けのコネクタ販売で、この需要に助けられ、伸ばすことができた。しかし、ソーラー関係の需要も今年ぐらいでそろそろ終わるものと見られ、それに代わる新しい市場を開拓していく必要がある。その種まきのために、昨年も大小約20回の展示会に出展し、顧客開拓を行った。

今後の期待市場として、バッテリーや鉄道関係へのアプローチを強めている。当社の大きな特色である、MC社をはじめとした海外約20社の特徴あるコネクタの品ぞろえの豊富さを前面に出しながら、産業用コネクタの品質面の違いなどもアピールして、市場への浸透を図っていきたい。

また、安全機器のオヒナー社や操作用スイッチのシュレーゲル社の製品も、販売競争が激しくなっているが、特徴をアピールしながら拡販を進めていく。

14年12月期も前年度比10%アップの売り上げ計画でスタートしている。輸入製品にとって今の円安傾向は価格面で厳しい点も多いが、日本から輸出する顧客の数も多いことから、これによって輸出が伸びれば当社の売り上げ増にもつながってくることを期待したい。

今年も昨年同様、展示会には積極的に出展していくとともに、顧客先に出向いてのミニ展示会も行っていく。営業社員個々にミニ展示会の年間開催計画を作成しており、売り上げ目標達成に向けた中に織り込みながら取り組んでいる。

さらに、昨年は管理職のマネジメント教育に注力したが、今年は営業社員の販売教育を進め、商品、市場が変化する中での売り上げを伸ばすことを研修していきたい。