分岐点

2013年10月2日

ある神奈川県内の技術士の事務所を訪ねて、まず驚いたのは住居が実験室を兼ねていることと、実際の研究成果の多さである。熱放射材料、断熱材料、メガソーラー構築、LED、太陽電池の効率向上 蓄光性・発光体などの成果物を見たが、世間の評価が少な過ぎる。埋もれた技術士に陽が差して初めて、科学創造立国といえる。 日本の技術者約250万人に対し、技術士の登録者は2009年3月時で6万8546人である。ドイツDIの約80万人、米国PEの約40万人、仏国IDの約32万人、英国CEの約20万人に比べ、日本は極端に少ない。技術士は、合格率が15%以下と超難関である。資格取得が非常に難しい。社会的な役割が大きい半面、社…