GUI作成ソフトQtに対応 横河電機

横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA―M3V」、組み込みコントローラ「e―RT3」をはじめ、制御用途に応じた機種をラインアップしている。

「e―RT3」は、組み込みデータベース機能を搭載できるため、組み込みコントローラとしてだけではなく、従来パソコンが担っていた製造工程管理用コントローラとしても使え、安定動作と高信頼性を確保した製造工程管理が可能になる。

また、「マンマシンインターフェース対応CPUモジュール」も完備しており、グラフィックユーザーインターフェース(GUI)作成用アプリケーションソフトウェアQtに、組み込みコントローラとしては業界で初めて対応。

これによって、モニターと接続しやすくなり、パソコンからの置き換えがスムーズに行える。

さらに新たに発売した多チャネルRS通信モジュールは、シリアル通信のRS通信に業界で初めて最多8チャネルに対応しており、今回はRS―232C用を発売。

1モジュール当たり8チャネルに対応できるため製造装置の小型化が図れ、しかも同社従来品のRS通信モジュール(2チャネルで4モジュール)に比べ、価格が3分の1になることで、大幅なコスト削減が可能になる。
(http://www.yokogawa.co.jp/itc)

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています

特集の最新記事8件

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG