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固定価格買取制度で導入に加速

産業用太陽光発電絡みの受配電盤は、受注に勢いがついている。10kW以上の非住宅用太陽光発電は、昨年7月の固定価格買取制度開始から今年5月末までの間に、新たに166・7万kWが運転を開始した。制度導入前の累計発電容量約90万kWの1・9倍という急増ぶり。まだ未着工の認定案件が多く残っているほか、地方自治体が誘致に積極的であることから、受配電盤も引き続き高水準の受注が見込まれる。